2021年4月30日のセリーグDena対ヤクルト⑦ 観戦記

前回甲子園で、今季初勝利を挙げた坂本の先発。相手の先発は4/14に横浜相手に、プロ初勝利を挙げた金久保。得意意識を持たせてはいけない。

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S0000000000
1表三者凡退。上々のスタート。
1裏1死から大和がライト線シングルヒット。オースチンピッチャーゴロ、佐野レフト前ヒット、しかし2塁ランナー大和はホームに行けず。相手は前進守備だったので仕方ない。しかし牧はサードゴロ。
2表村上の強烈なライナーが坂本の左肩を直撃、内野安打となった。坂本は結局交代。三上に急遽交代。後続を打ち取った。
2裏三者凡退。
3表先頭古賀にレフト前ヒット、2死2塁から青木がショート内野安打、山田には左中間2塁打で2点先制。
3裏代打山下が左中間2塁打。大和四球で1死1、2塁。しかしオースチンはレフトフライ、佐野はセカンドフライ。
4表石田登板。2死から西浦に四球。古賀をセカンドフライ。
4裏牧、宮崎セカンドフライ、ソト空振り三振。
5表金久保、塩見を空振り三振。青木を見逃し三振。
5裏三者凡退。
6表シャッケルフォード登板。絶好調山田を空振り三振。期待できるぞ。村上をファーストゴロ、オスナにレフトフェンス直撃の2塁打、サンタナにはバックスクリーンへ2ランHRを打たれてしまった。金久保の出来からしてこれは致命的。
6裏先頭大和が三遊間破った。オースチンレフト前ヒット、佐野3-2からファウルで粘ったが空振り三振。しかしこの場面でインローにフォークを投げれる金久保がすごいと思う。横浜相手に自信を持っているようだ。牧も3-2から空振り。これもその前のインハイのストレートが効いている。配球が上手い。宮崎はセカンドゴロ。
7表砂田登板。2死から青木に四球を与えたが山田をセカンドフライ。
7裏清水登板。ソトがサードオスナのまずい守備でヒット。代打神里、倉本空振り三振。桑原レフトライナー。
8表平田登板。1死からオスナに四球を出したが後続を抑えた。
8裏坂本登板。2番からだが三者凡退。
9表平田続投。1死から代打川端にライト線3塁打を打たれたが、その後を良くしのいだ。
9裏梅野登板。1死から宮崎が四球、ソトライトフライ、神里はレフトフライでゲームセット。
総評打線の3~6番の違いが出てしまった。天敵が誕生してしまった。金久保は要所を締めるところは21歳とは思えない。この間初勝利を挙げたばかりとは思えない投球だった。これほどの投球だと、打線が良くても得点するのは難しい。坂本が大けがでないことを祈るばかりだ。投手6人を費やしても打線がこれでは報われない。シーズン持たない。

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