2020年9月11日のセリーグDena対中日 観戦記

予定通り中6日で井納の先発。嶺井がスタメン、昨日初HRの蝦名が細川からスタメンを奪って8番ライト。このあたりの競争もこれから楽しみ。中日は柳。佐野が8月月間MVPを受賞。これほどの活躍はファンさえも予測していなかったに違いない。

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D1002000003
B0000010012
1表二死から3番アルモンテにライトへHR
1裏三者凡退
2表二死1、2塁のピンチだが柳だから助かった。今日の中日打線は振れている。井納は長く持たないかもしれない。
2裏三者凡退
3表三者凡退。アルモンテを三振に仕留めたフォークボールは良く低めにコントロールされていた。
3裏三者凡退
4表先頭ビシエドに死球、高橋に粘られてエンドラン、ライト前ヒット、3塁送球の間に2、3塁。阿部には3-1からセンター前タイムリー、2点追加。2死2、3塁で大島申告敬遠、平田、完全に捕らえた当たりだがショート正面のライナーで助かった。大量点になってもおかしくない展開だった。
4裏先頭梶谷がチーム初ヒットのセンター前、1死でソトエンドランで、しかしセカンドライナーでゲッツー。
5表アルモンテにヒットを許したが、後続を断った。
5裏三者凡退。内野ゴロばっかり・・・。完全に柳のペースだ。
6表三者凡退。
6裏代打神里空振り三振、蝦名四球、昨日猛打賞の戸柱が代打で登場。でもなぜ今日スタメンから外れたのかな?WPで二塁へ。レフト線痛烈なタイムリー。梶谷もレフト左へ二塁打、2、3塁。大和3-2からインコースカーブを見逃し三振。意表を突いた配球だが、ボールと決めつけるの早すぎた。悔いが残る打席。ここで谷元へ交代。ソトサードゴロでチェンジ。
7表伊勢登板。三者凡退。
7裏福登板。佐野四球、宮崎レフト前ヒット、彼独特の、体の回転だけでインコースをさばいてヒットコースへ落した。倉本、作戦が難しい場面だがバントの構え。しかしピッチャー正面で取らせるバントでサードアウト、これは痛い!代打中井は見逃し三振。蝦名はショートゴロ。
8表平田登板。二死2塁で京田をセンターフライに打ち取った。
8裏祖父江登板。三者凡退。
9表武藤登板。0点。
9裏マルティネス登板。今日も160Kか?ソト初球ストレートをライトスタンドへ13号HR。佐野セカンドフライ。力負け。宮崎ライト前ヒット、代走細川、代打柴田空振り三振。代打乙坂。3-2からショート左をゴロで破った。1、2塁で蝦名空振り三振。格の違いを見せつけられた。
総評もともと潜在能力の高い中日投手陣が力を発揮すれば、打率が高いだけのDena打線では攻略は難しい。6回の送りバント失敗が痛かった。しかしそれを割り引いても柳、谷元、福の投球内容が良かった。対中日4連敗。しかし勝ちパタンのリリーフ陣は温存できたので明日以降はチャンスがあると思う。

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