2020年9月12日のセリーグDena対中日　観戦記

間隔たっぷりの濱口ー高城バッテリーが先発。これで通用しなかったらもう活躍のチャンスは無いだろう。彼らには。久しぶりにオースチンが戻って来た。６番ライト。相手は8/21に抑えられた松葉なので分が悪い・・・・

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
D	0	0	0	3	0	0	0	0	0	3
B	4	0	0	0	3	0	0	0	X	7

1表	先頭大島にライト前ヒットされたが、平田を５４３ゲッツーでチェンジ。
1裏	二死からソト、佐野が連打、宮崎センター前タイムリーで先制。これで松葉の苦手意識が消えればよいね。オースチン何とセンター左へ弾丸ライナーの３ランHR！第５号。これはびっくり。
2表	三者凡退
2裏	三者凡退
3表	バント守備でゲッツー。自分を助けた。いいぞ。
3裏	二死から佐野がセンター前ヒット、宮崎はレフト左への２塁打。ここで松葉KO。又吉へ交代。オースチン空振り三振。
4表	無死満塁。ビシエドをセカンドゴロ、４６３と思いきや、倉本悪送球で２者生還。なお、１死１塁。高橋三振、阿部サードゴロだが宮崎エラー。京田はライト前タイムリーヒット。木下は空振り三振でやっとチェンジ。
4裏	三者凡退
5表	相性の悪い大島にストレートの四球、嫌な予感・・・。平田も四球、アルモンテセカンドフライ。ビシエドはファーストファールフライでチェンジ。もうこの回で限界だろう・・・。まだ８５球だけど、安定感が乏しいので交代はやむを得ない。
5裏	木下登板。二死からソトレフト前ヒット、佐野、センター前ヒット、今季１０回目の猛打賞。低めの変化球をバットの先だけで運んで行った。まさに首位打者の打ち方だ。宮崎四球、オースチン押し出しで追加点。二死ランナー無しからの得点は相手にもダメージが大きい。ここで藤嶋に交代。倉本は初球詰まりながらもしっかりと振ってセンター前２点タイムリー。代打戸柱センターフライでチェンジ。
6表	パットン登板。高橋レフト前ヒット。阿部４６３ゲッツー。京田レフトフライでチェンジ。
6裏	三者凡退
7表	エスコバー登板。二死から大島に四球。平田セカンドゴロでチェンジ。
7裏	ゴンサレス登板。三者凡退。
8表	石田登板。三者凡退。
8裏	山井登板。オースチン、サードエラーで出塁。代走乙坂。倉本セカンドゴロ併殺崩れ。戸柱は６４３ゲッツーでチェンジ。
9表	三嶋登板。阿部をど真ん中だが１５３Kのストレートで空振り三振。京田セカンドゴロ。代打井領を空振り三振。
総評	久しぶりにオースチンの爆発を見れた。濱口高城バッテリーでの勝利は8/5以来。でも勝利にふさわしい投球内容ではなかった。打線の援護、特に初回の４点が大きかった。それでもやっと５回どうにか持った程度では、この先も全幅の信頼は寄せることは出来ない。彼自身の結果で見返してほしい。一方でリリーフ陣は完璧な内容で、調子が戻りつつある。