2021年7月9日のセリーグ中日対Dena⑬ 観戦記

先発はロッテから国吉との交換でやってきた有吉。国吉を出したからには、それなりのピッチングをしてもらわないと困る。今日の野手は大和に代えて柴田をショート、牧をセカンドに起用。

 123456789H
B00000100015
D01000011X39
1表三者凡退。
1裏京田にセカンド左を破られた。しかし盗塁を刺した。この接触プレーの時、柴田が指を痛め、大和と交代。なんだこの展開は?2死後大島に1、2塁間破られたが、ビシエドをセンターフライ。
2表1死から宮崎がセンター前ヒット。ソトはサードフライ、牧はファーストファウルフライ。
2裏先頭福留にセンター前ヒット。木下にはレフト前ヒット、高橋にも三遊間破られ満塁。阿部には大きなセンター犠牲フライ。小笠原は送りバント、京田をファーストゴロ。1点で済んで良かった。
3表先頭大和がライト前ヒット、有吉は送りバント成功、桑原、伊藤は低めのカーブを空振り三振。
3裏1死から大島にショート右を破られたがビシエドをファーストファウルフライ、福留を空振り三振。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。ここまで投げれれば及第点だろう。
6表1死から桑原がライト線2塁打。伊藤はファーストゴロ。佐野は外角に上手く合わせてレフト前タイムリーで同点、ついに4試合ぶりタイムリー。オースチンは空振り三振。
6裏続投の有吉は、大島を3回目の対戦でショートゴロに打ち取った。三者凡退。
7表三者凡退。
7裏先頭木下にレフトへソロHR。阿部にはレフト前ヒット。代打福田をセンターフライ。ここでへ砂田へ交代。京田はライトフライ。 
8表又吉登板。大和、代打楠本は空振り三振。桑原は四球。しかし伊藤は空振り三振。
8裏3人目シャッケルフォード登板。先頭加藤に四球。大島にレフト右へヒットで1、3塁。ビシエドにはレフト犠牲フライで痛いダメ押し。福留643ゲッツー。
9表剛腕マルチネス登板。佐野はレフト前ヒット。オースチンはショートフライ、宮崎は643ゲッツーで試合終了。
総評先発有吉の好投は中日打線の攻撃力の低さを割り引いて評価する必要がある。2回でKOされてもおかしくなかった。でも7回途中まで投げれたのは、チームとしてはリリーフ陣を温存できたので、負けても得るものはあったと思う。これが明日以降に活きるか?調子を崩しているのは打線。5安打では点は取れない。

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