2021年3月30日のセリーグDena対 ヤクルト① 観戦記

去年10勝の大貫ー戸柱のバッテリー、対するはスアレス(阪神スアレスの兄)。弟より球が速かったらきついな。本拠地開幕戦。

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B2010001004
1表三者凡退。球が走ってそうだ。
1裏桑原がセンター前ヒット、関根はエンドランでしぶとく1、2塁間破り1、3塁、牧見逃し三振の後佐野四球、満塁で宮崎レフト前タイムリーで1点先制、田中ショートゴロでさらに1点。柴田サードフライでチェンジ。
2表三者凡退。いいぞいいぞ。
2裏三者凡退。
3表1死から8番西田に四球。これは勿体ない。9番スアレスに送りバントされた。二死二塁。しかし曲者山崎をセンターフライに打ち取った。
3裏二死から佐野、宮崎が連続で左中間二塁打で追加点。今日の大貫の出来ならこれで十分に思えるね。
4表二死から満塁のピンチだったが、西浦をショートゴロに打ち取った。
4裏二死から桑原がセンター前にポテンヒット。こういう当たりが出てくれば打率が上がってくるだろう。しかし関根は空振り三振でチェンジ。
5表二死から山崎にライトオーバーのシングルヒットを打たれたが、青木をインコースストレート見逃し三振に取った。今日はノッてるね。
5裏先頭牧がセンター前ヒット、1死後宮崎がレフトオーバーかと思いきや、レフト青木のファインプレーで取られ、スタートを切っていた牧は戻れずダブルプレー。惜しかった。
6表先頭山田にセンター前ヒット、村上の痛烈なファーストゴロを牧が倒れながらも好捕、363のゲッツーを成立させた。まるでロペスのグラブさばきを思い出させる。そして内川をセンターフライ。完投ペースだね。
6裏1死から柴田がレフト前二塁打を打ったが、後続倒れ無得点。
7表塩見がライトスタンドへHR。しかしその後三者凡退で締めた。いいぞ!
7裏先頭桑原がライトフェンス直撃の2塁打。今日猛打賞だ。いよいよ復活か?関根バントだが、1塁へ暴投で桑原ホームイン。貴重な追加点。これで勝負ありか?しかし続くクリーンアップで追加点取れず。
8表石田に交代。3試合目だが、もういい加減に抑えてくれるだろう。しかし先頭曲者山崎に粘られた挙句、四球。青木ライトフライ、山田空振り三振、村上の時山崎盗塁、村上四球、内川センター前タイムリー、ここで山崎に交代。石田またもや背信!!ちょっと心配だ・・・。塩見にはレフトオーバーの同点タイムリー・・・これで大貫の勝ちが無くなった。非常に甘いフォークボール?だ。さらに代打川端には初球これも甘いフォークを右中間二塁打で逆転。
8裏清水登板。柴田がレフト前ヒットで出るも無得点。
9表砂田登板。三者凡退。最終回に望みをつなぐ投球だ。
9裏石山登板。先頭桑原がセンター左へヒット。関根はバント失敗で二塁アウト。牧は初球レフト前ヒット。思い切りが良い。でも送っていれば同点だったのに。佐野はセカンドゴロ。宮崎は初球セカンドゴロで万事休す・・・
総評桑原の復調が好材料。牧も守備で魅せた。宮崎の打撃技術は相変わらず安定している。先発は7回まで踏ん張った。これだけの好材料が揃っていたのに、なぜ勝てない?たった二人のリリーフ投手の調子が悪いだけで最悪の結果となってしまった。今日も12安打。無駄打ちは去年と変わっていない。

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