2021年5月28日の交流戦楽天対Dena① 観戦記

この3連戦は相手の3本柱(涌井、田中、早川)と当たることが予想される。今日の涌井は150勝がかかっているので気合が入っているだろう。対する坂本がどれだけ抵抗できるか?打線は多くないだろうチャンスを活かせるかがポイントだ。

 123456789H
B200003110711
E010300101610
1表1死から伊藤がレフト前ヒット、佐野は上手く捉えたがライトライナー、オースチン四球。宮崎は初球ショート左をゴロで破るタイムリーで先制。ソトの時WPで2点目。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏1死から岡島にレフト前ヒット。内田には右中間タイムリー2塁打。
3表1死から佐野ライト左へヒット。オースチンレフト前ヒット、宮崎はレフトフライ。ソトは空振り三振。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏先頭浅村が1、2塁間破った。島内には左中間2塁打で同点。岡島にもレフト前ヒットで1、3塁。内田を空振り三振。ディクソンには3-0からレフト前タイムリーで逆転。レフトから3塁への返球の間に2塁へ行かれてしまい、2、3塁。足立は初球スクイズ成功で4点目。小保方へ四球。国吉へ交代。田中を四球で満塁。でも鈴木を空振り三振。
5表2死から佐野がセンター左へヒット。オースチンはショートゴロ。
5裏国吉続投。2死から岡島に1、2塁間破るヒット、内田にはあわやの大きなレフトフライ。HRにならなくてラッキーだったが、0-2から安易に甘い変化球で勝負してしまった組み立てをバッテリーは反省すべき。
6表2死から牧がショート内野安打。今日1塁でスタメンの山下はセンター前ヒット。ここで大和がまさかのレフトへ逆転3ランHR。第2号。
6裏国吉が3イニング目。先頭ディクソンに死球。足立は送りバントだが守備妨害となり1死。ランナーそのまま。ここで砂田へ交代。小深田、田中をショートゴロに打ち取った。
7表伊藤が四球。佐野はファーストゴロで進塁打、オースチン3-2からピッチャーゴロ、宮崎はセンター前タイムリーヒット。
7裏エスコバー登板。1死から浅村、島内、岡島へ四球。満塁・・・。内田にはセンター犠牲フライ。
8表福山登板。先頭牧がレフトへ9号ソロHR。1死後大和がショートエラーで出塁。代打楠本センター前ヒット。伊藤はファーストフライ。佐野は強い当たりだがファーストゴロ。今日の佐野は全打席良い当たりだったので明日以降楽しみだ。
8裏山崎登板。三者凡退。
9表ブセニッツ登板。三者凡退。
9裏三嶋登板。鈴木にレフト前ヒット、浅村を空振り三振。島内をセカンドゴロ。岡島はセカンド内野安打。でもこれは抜けそうな当たりを牧が良く追いついた。内田には1、2塁間突破のタイムリーを打たれたが、後続を抑え試合終了、
総評6回の逆転は2死から下位打線だけで3点も取れた。しかも牧が一生懸命走り、初スタメンの山下がヒットで繋ぎ、大和のHRを生んだ。しかも涌井相手に。交流戦用の打順が当たった。7回の宮崎のタイムリーも、四球を活かしてのものであり見事だった。逆転した後は終始有利な展開だったはずだが、出てくる投手は山崎と砂田以外は危なかった。今年はリードしている場面での出番が少ないからだろうな。

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