2020年7月1日のセリーグ巨人対Denaの試合観戦レポート

3年目櫻井が先発。巨人はメルセデス。通算対戦成績は3勝0敗

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3年目櫻井が先発。巨人はメルセデス。通算対戦成績は3勝0敗
1表三者凡退
1裏先頭増田にはストレートの四球、早速盗塁成功、丸はセンター左へタイムリー。坂本は643ゲッツー。岡本はレフト前ヒット、陽は空振り三振でやっとチェンジ。
2表先頭佐野センター前ヒット、宮崎463ゲッツー。セカンド増田の素早いスローインでゲッツーとなってしまった。当たりは弱かったので、普通はゲッツーにはならない打球だが。巨人のこういうところが脅威だ。ロペスはライト前ヒット、ちぐはぐな攻撃だ。伊藤は四球、8番櫻井・・・、非常に巡り合わせが悪い。結局ピッチャーゴロ。ヒット2本、四球1個なのに0点?
2裏三者凡退。立ち直ったか?
3表三者凡退
3裏先頭メルセデスにセンター前ヒットされたが、増田丸坂本を打ち取った。これはいけるかも。
4表一死から佐野がライト前にヒット、当たりは良くないが、ヒットコースに運んだようなバッティング。率は残せそうな感じだ。宮崎がセンターオーバー二塁打。しかし、佐野は3塁止まり。彼に足があればここは1点のケースだったが。ロペス申告敬遠で満塁。伊藤は空振り三振。櫻井は原采配の術中にはまってしまった。櫻井はショートゴロでチェンジ。走塁の意識の弱さも祟った。
4裏ヒット3本で1死満塁のピンチ、大城、メルセデス。4回の攻撃と同じ状況だ。チーム力の比較にちょうど良い場面だが。3-1から大城はレフト前2点タイムリー。力の差が証明されてしまった。そして伊勢に交代。後続は抑えたが。両チームの状態が表れた表裏だった。
5表先頭大和がHR。9番ではもったいない。1死からソトがセンターオーバー2塁打。オースチンショートゴロ、佐野は空振り三振。
5裏伊勢が抑えた。
6表二死から伊藤が四球、代打中井がライト前ヒット。ここでピッチャーを鍵谷に代えてきた。ここで1点は欲しいが。前の打席でHRを打っている大和だが、見逃し三振。
6裏平田登板。0点に抑えた。
7表中川登板。先頭梶谷がレフト前ヒット、ソトレフトフライ、甘い球だったが。オースチン四球、4番佐野はピッチャーゴロだが、ぼてぼての当たり故にランナー進塁、宮崎はピッチャーゴロと思われたが、中川が取り損ねてトンネル。内野安打に。1点返した。ラッキーだった。
7裏石田登板。2人打ち取ってパットンに交代。今回の継投はうまくいった。
8表澤村登板。代打乙坂が四球、柴田空振り三振、一切策無しなのか?大和に代わって代打楠本四球。澤村から左腕高木へ交代。梶谷ショート内野安打、ソト空振り三振。こういう場面で犠牲フライさえ打てないようでは困る!!今日3タコのオースチン、高めのスライダー(?)をライトへ打ち上げた、伸びる伸びる、ライトフェンス直撃!走者一掃のタイムリー!!
8裏パットンが三者三振、素晴らしい!
9表二死2塁のチャンスも、無得点。
9裏山崎登板。不安を感じるのはやむを得ないか?先頭中島がレフト前ヒット、大城大きなセンターフライ、亀井1、2塁間のゴロをよく柴田が追いつき、これもよくベースカバーに入った山崎へ送球、間一髪アウト、ファインプレーだ。代打石川を低めのツ~シームで空振り三振に仕留めた。試合終了。
総評序盤から満塁のチャンスを逃す等、負ける展開だったが、その不安をオースチンが一掃してくれた。2番手以降のリリーフ陣が良く抑えてくれたのが勝因の一つだ。中継ぎの重要性が証明された試合だった。山崎も今日のような全力ベースカバーをやっているうちは大丈夫だろう。

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