2020年7月11日のセリーグ阪神対Dena 観戦記

雨天で遅れてプレイボール。18:47。西VS今永。エースにぶつけるよりも格下相手にぶつけた方が勝率高いと思うが。前回のような内容だと勝つのは難しいだろう。

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B0000000134
T0200000002
1表0点。
1裏三者凡退。まあまあの立ち上がり。
2表一死から宮崎右中間へ2塁打。伊藤、サードライナー。8番今永・・・ここでチェンジでも次は大和から始まるので巡り合わせは悪くないか?そんな時に限ってセンター前ヒット、でもランナーは速くない宮崎だから3塁ストップ・・・大和、ショートゴロでチェンジ、でも次梶谷から始まるので悪くない展開だ。
2裏大山初球レフト線2塁打、ボーアに外角ストレートをセンター左にHR
3表1番から始まったがあっさり三者凡退
3裏二死から糸原にセンター前ヒット、次の糸井にはなぜかストレートの四球、次大山、初球気を付けよう。その初球をジャストミートされたが大和がジャンプして好捕。ショートライナーでチェンジ。助かった。ここで点取られたら勝負あり。
4表4番佐野初球三遊間突破のヒット、ロペス、ゲッツーだけはやめてー、宮崎につないで~、空振り三振、宮崎ライトフライ、伊藤空振り三振、連打は難しそう。
4裏0点。
5表8番今永から。3-2からファールで粘る、結局空振り三振。でも内容の濃い打席だった。後は野手が彼の頑張りに応えてやらなきゃ。大和ライト前ヒット、いいぞ。梶谷3-2から四球、この試合初四球、コントロール良いね、この投手は。乙坂初球1塁ゴロセカンドアウトで1,3塁でソト。ここで1点は返さないとこの試合の勝ち目が無くなる。低めの変化球に切れがあるように見える。表情にも余裕がある。外角スライダーで空振り三振。今永に精神的ダメージが残らないか心配だ。
5裏三者凡退、良く耐えてる、援護が来るまで頑張って~
6表4~6番を三者凡退、こりゃだめだ・・
6裏先頭の糸井がセンターオーバー2塁打、緊張の糸が切れたかな?大山は四球、木塚コーチがマウンドへ。ここで取られたら終わりだ。ボーアを三球空振りの三振、踏ん張れ今永!!サンズもチェンジアップで空振り三振。梅野にも変化球でサードゴロに打ち取った。それでこそエースだ。
7表伊藤レフト左へ2塁打。珍しく高めに変化球が浮いたところを捕えた。代打倉本、逆転して今永を勝たせたいね。2-1からファールで粘る、でも結局ピッチャーゴロランナーそのまま。大和、3-2から四球、だんだん球が抜けてきた。岩崎へ交代。これを活かすしかないぞ。梶谷浅いセンターフライでランナーそのまま、乙坂に代打桑原2-1まで1球も振っていないが、次の球をファール、これで少しは落ち着くかなと思ったら、結局空振り三振。
7裏次は誰だ?エスコバー。無事三者凡退
8表阪神の投手はスアレス。ソトからストレートの四球、佐野初球痛烈なレフト前ヒット。ロペス、ゲッツーだけはやめて~、初球ゴロのレフト前へ、無死満塁だ。しかも宮崎だ。初球ボテボテの遊ゴロでホームイン、セカンドアウト、一死1,3塁、代打神里、158KMって・・・3-2からファール、代打はまず振ることが大事だ。結局ピッチャーゴロ、で2,3塁。代打戸柱、ちょっと無理かな彼では?ボール球空振り三振・・・でもこれで9回は大和からだ。
8裏次は誰だ?国吉だ。「劇場」にはしないでね。1点差なら勝ち目少しはあるから。変化球ばっかり、なぜストレート投げないの?糸井には変化球だけでストレートの四球、大山センターフライの後ボーア、ストレートを三遊間へ転がし、ヒット、福留だ、やばいよここは、投手石田へ交代だ、1塁ゴロに打ち取った。
9表藤川当番だ、大和センターフライ、梶谷四球、桑原粘って粘ってセンター前、えらい!ところがセンター上田後逸、既に三塁に向かっていた梶谷はそれを見て一気にホームイン、同点だ!これで今永へ顔向けできる。ソト、真ん中ストレートを逆転HR!!その前のフルスイングの空振りでタイミングが合っていたように思える。解説者もそういうこと言ってた。マニア冥利に尽きる展開だ。藤川に代わって馬場。
9裏「劇場」の本家本元登場!ストレートで勝負しようよ、もう落ちるボール読まれてるんだからさ。基本に戻って気持ちで勝負する姿勢が大事だよ。そのストレートをピッチャー返しのセンター前ヒット食らった。でも1点までならいいんだからさ。木浪は初球ストレートをレフトファールフライ。そうそうそれでいいんだよ。陽川落ち切らない球をレフト前ヒット、納得いかないね、この配球は。近本の時スカパー中継終了、延長しないのか?!急いでオンデマンドを付けたらツーアウトになってた。糸原は、追い込んでからのツーシームで空振り三振。試合終了。それでいいんだよ。
総評西の投球はまるで往年の北別府のようだった。ストレートは速くないが、右バッターのインコースギリギリにシュートが決まり、それが効いていた。左バッターにも彼の外角のシュートは非常に遠く見えたに違いない。5回のピンチの時などは、笑っているように見えた。それくらい冷静だったのだろう。横浜打線は子ども扱いだった。今永は見殺しにされた。内容は良かったがボーアの1発に泣いた。でもエースが頑張ってる時に援護してやれないようでは、何の為の打線か?野手全員で今永に詫び入れろ!!。
7回表終了時まではそう思っていた。ところがところが・・・・・9回表に奇跡が起きた。年一回あるかどうかの展開だった。その瞬間を見れた自分は幸せかも。

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