2022年5月7日のセリーグ広島対Dena⑧ 観戦記

森下対上茶谷。前回の対決は森下に軍配。しかし土のグラウンドでの守備をしっかりすれば勝負にはなるだろう。昨日HRを打った大田の代わりに勝ち越し打を打った神里を起用してきた。あと、森下に打たせないことだ。

 12345678910H
B000010000015
C0000001001X27
1表三者凡退。
1裏三者凡退。
2表2死から大和がライト線2塁打。倉本は森下の変化球に全くタイミング合わず空振り三振。
2裏先頭のマクブルームがレフト前ヒット、坂倉を463ゲッツー、小園を四球、中村をサードフライ。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表1死から楠本が菊池右へ内野安打。普通は抜けている。牧は四球、ソトの菊池を超えそうな詰まったフライを菊池がタイミングを合わせてジャンプしてキャッチ。ゲッツー・・・。
4裏三者凡退。
5表先頭大和がレフト前ヒット。倉本がエンドランなのに空振り、大和のタイミングは完全にアウトだったが、坂倉の送球が逸れてセーフ。しかし倉本は進塁打さえ打てず空振り三振。1打席目と似たような内容だ。山本は見逃し三振。彼らでは森下には通用しないだろう。上茶谷は詰まりながらもレフト前タイムリーで先制。バックホームのタイミングは完全にアウトだが坂倉が落球してる隙に大和がホームイン。今日は坂倉が横浜にとってはラッキーな存在だ。
5裏1死から小園にセンター前ヒット。しかし牽制でアウト!中村には三遊間破られた。田中をショートライナー。このちぐはぐな攻撃は横浜みたいだ。フフフ・・・。
6表三者凡退。
6裏打たれてはいけない森下にライトオーバー2塁打。堂林、菊池を空振り三振。要注意の西川をセカンドゴロに打ち取ったが牧がエラー!これはきつい。マクブルームをライトフライ。よく頑張った、偉い!!
7表三者凡退。
7裏何故エスコバーに交代?ハイレベルな投手戦に水を差す采配だ。これで負けたら監督のせいだ。早速坂倉にライト前ヒット。小園のピッチャーゴロをエスコバーが緩慢な動きで2塁へ悪送球し、オールセーフ。中村へ四球で満塁。代打長野にライトへ犠牲フライで同点。なお1、3塁で逆転負けのピンチ。バッティングの良い森下が打席へ。初球スクイズをバックホームでアウト。まだまだ怖い打者が続く。堂林を空振り三振。采配はお粗末だったがこの難しい場面では、山本のリードが被害を最小にしたと思う。
8表先頭の代打柴田が四球。代打関根は当然バントだろう。そしてスリーバント成功。代打藤田だが、ストレートに力のある森下相手には大田や桑原の方が適任ではないか?藤田は結局セカンドフライ。代打大田はショートゴロ。
8裏3番手伊勢登板。三者凡退。
9表2死からソトが四球。大和はセンターフライ。
9裏4番手田中登板。先頭坂倉にレフト右へヒット。小園は送りバント、中村を申告敬遠、代打会澤。田中から平田へ交代。会澤をレフトフライ。代打松山を見逃し三振。
10表2番手ケムナ登板。2死から関根がセンター前ヒット。代打桑原の時関根が盗塁成功。しかし桑原は見逃し三振。
10裏6番手三嶋登板。先頭堂林が3-2からのボール球を振ってくれた。助かった。菊池には大きなライトフライ。西川にサヨナラHR。
総評三浦監督の継投策が試合をぶち壊した。今日の敗戦は監督のせいだ。なぜこの試合を上茶谷に託さなかったのか?三浦監督は上茶谷へ土下座しろ。もっと、「先発投手に試合を任せきる」という決断力を養って欲しい。監督に対する罰金制度を設けるべきだ。こんな采配では勝ち試合を落としてしまう。2日続けての延長戦ということもあり、今日はリリーフ陣を消耗させてしまった。以上の責任はすべて三浦監督にある。

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