2022年5月8日のセリーグ広島対Dena⑨ 観戦記

三浦監督は昨日の反省をしただろうか?今日の先発東が昨日の上茶谷のような投球内容だった時にそれがわかる。桑原をスタメンに復帰させ、化けの皮が剥がれつつあったソトを外した。これは正解だろう。相手の遠藤は防御率2.92と良いので、大量点は難しく、東にとっては援護を期待できないだろう。

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1表三者凡退。
1裏先頭中村へ四球。菊池の時ヒットエンドランを決められ、センター前ヒット、1、3塁。最も怖い西川にはレフト前タイムリー、マクブルームを空振り三振、坂倉には二遊間破るタイムリー、上本にもレフト左へタイムリー、末包を463ゲッツーでやっとチェンジ。
2表先頭牧に四球。大田は見逃し三振、大和は643ゲッツー。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏先頭菊池にレフト前ヒット、西川にはライトへ2ランHR。マクブルームにはセカンド後方へのポテンヒット。坂倉にはレフト前ヒット、上本にもサード右を破られ満塁。末包にはセンターへ犠牲フライ。小園には三遊間破るタイムリー。
4表先頭桑原がショート右を破るヒット。柴田は463ゲッツー。楠本はライトフライ。
4裏2番手宮國登板。先頭菊池に二遊間破られた。西川は四球、マクブルームには3塁線破るタイムリー。坂倉にもライト前タイムリー、上本へ死球、末包にはレフトへ満塁HR。
5表1死から大田がライト前ヒット。大和はセンターフライ。戸柱はピッチャーゴロ。
5裏3番手砂田登板。先頭菊池にレフトオーバー2塁打。西川をセカンドライナー。マクブルームにはレフトへ2ランHR。坂倉はファーストゴロ。上本にはレフト前ヒット。末包はショートフライ。
6表先頭倉本がサードエラーで出塁。伊藤裕はセンターフライ。桑原はセンターフライ、柴田はセンター前ヒット、楠本はセンター前タイムリー、牧はサードエラーで2点目。宮本はファーストゴロ。
6裏先頭小園にライトへソロHR。
7表1死から蝦名がレフトフライ。倉本は空振り三振。伊藤はセカンドゴロ。
7裏4番手入江登板。先頭マクブルームにレフトへソロHR。1死後坂倉に右中間2塁打。上本はライト前ヒット。末包を空振り三振。小園をレフトフライ。
8表1死から柴田が1塁線破る2塁打。楠本はファーストゴロ。牧はライト前タイムリー。宮本はいい当たりだがレフトフライ。
8裏1死から田中へ四球。矢野をセカンドゴロで2塁アウト、大盛をレフトフライ。
9表2番手藪田登板。無抵抗の三者凡退。
総評「三浦監督は反省したか?」は不要な疑問だった。がああも簡単に打たれてしまっては。東は中9日もの期間で一体何をやっていたのか?2軍へ落すべきだ。でもこういう悪い流れを作ったのはそもそも昨日の三浦監督の采配だ。彼が流れを広島に渡してしまった。だから監督も2軍へ落すべき。もし昨日を上茶谷1人で済ませていれば、今日は東を初回で見切り、中継ぎ陣を早くから大量に投入できたはず。それができない状況を三浦監督自身が作ってしまったのだ。この罪は大きい。球団として何かしらの処分が必要ではないのか?選手は結果を出せなければ2軍落ち、一方で監督が采配ミスを犯しても何のペナルティも受けないのはおかしい。

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