2022年5月21日のセリーグDena対ヤクルト⑧ 観戦記

昨日のリリーフ陣の無駄使いVS負けても先発を7回まで引っ張った、どちらが正しかったのかは、今日の試合でわかる。上茶谷にかかっている。完投してもらうしかない。佐野が復帰してきたのは明るい材料。でもなんで2番なの?しかも昨日大活躍の嶺井がスタメン落ち。なぜ?楠本が昨日の8回の3塁への走塁で足を痛め、登録抹消・・・。このチームの選手はスライディングだけで怪我をする。ちゃんと練習してるのか?

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1表いきなり塩見にライトへソロHR。1死から山田へ四球。村上をセカンドゴロでフォースアウト、太田を空振り三振。
1裏先発原から桑原が初球を二遊間破るヒット。佐野ではバントは無いから最悪のゲッツーも想定せざるを得ないが、エンドランでファーストゴロ進塁打。ソトはショートゴロ、牧はライトフライ。
2表先頭川端にセンター右へヒット。内山の時ボークで2塁へ。内山には左中間破るタイムリー2塁打。長岡にはライトへ2ランHR。これで試合終わり。きっとペース配分して力の落ちる球を投げているのだろう。1死後塩見にレフト前ヒット。山崎を663ゲッツー。
2裏先頭宮崎がライト前ヒット。大和がレフト左へ2塁打。戸柱ショートゴロでホームイン。神里が左中間タイムリー2塁打。上茶谷はショートライナー。桑原はサードゴロ。
3表1死から村上の痛烈な打球を足に受け、セカンドゴロとなったが、なんとか続投。太田を空振り三振にとった。
3裏先頭佐野がレフト前ヒット。ソトは見逃し三振。牧はライトフライ、宮崎はセンター右へ2塁打。大和はファーストライナー。
4表1死から内山に3塁線破る2塁打。長岡をサードゴロ、原にはあわやセンターオーバーかというフライ。危なかった。
4裏三者凡退。
5表1番から三者凡退。ようやく立ち直ったか。
5裏佐野が1死からレフト線2塁打。ソトはレフトフライ、牧は見逃し三振。
6表三者凡退。
6裏2番手石山登板。先頭宮崎が四球。大和は見逃し三振。代打関根はレフト前ヒット、神里は空振り三振。代打藤田。直球に力のある石山に対して藤田では分が悪い。しかし田口へ交代。でも145K出てるぞ。藤田で大丈夫か?結局いい当たりだったがレフトフライ。
7表2番手三上登板。三者凡退。
7裏4番手清水登板。2死からソトが四球。牧は空振り三振。清水の方が1枚上手。
8表3番手入江登板。1死から山崎へ四球。山田をレフトフライ、村上のところで砂田へ交代。しかし村上へ死球。代打中村へ四球で満塁。代打濱田の痛烈なサードゴロを宮崎が上手く捕ってアウト。
8裏5番手今野登板。1死から大和が死球。嶺井、神里は空振り三振。
9表5番手平田登板。先頭の内山に三遊間破るヒット。長岡のバントを嶺井が2塁へ送球しセーフ。オスナ、塩見を空振り三振。しかし山崎にはレフトオーバータイムリー2塁打。山田へ四球。村上にはライトへ3ランHR。
9裏6番手大西登板。三者凡退。
総評上茶谷に課せられたノルマは相当に厳しいものだっただろう。完投の為のペース配分が必要であり、しかし打たれてもいけない、という矛盾した状況だった。それ故に力の落ちる球で勝負せざるを得ず、そこを打たれた。そうしなければならない状況を作ったのは三浦監督の前日の継投策なので、上茶谷は責められない。最初から全力で飛ばしていれば4点も取られなかったと思う。打線のほうは5回までにヤクルト先発原をKOできなかったことが敗因。6回以降は1安打と、ヤクルトが誇る勝ちパタンに抑えられた。明日は投げれる投手がいないから雨で中止になってほしい。

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