2022年5月27日の交流戦西武対Dena① 観戦記

安定No1の大貫が先発。6回までは安心して見ていられる(はず)。しかし相手の高橋も防御率2点台、と打線の援護は期待できない。大貫はこういうパタンが多く、気の毒だ。昨日の様に内野ゴロで得点、というパタンを実現できるかが重要だ。

 123456789H
B00000010014
L00000000002
1表三者凡退。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏先頭山川へ四球。呉を見逃し三振。愛斗にはセンター右へヒットで1、3塁。中村を543ゲッツー。よく頑張った。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表2死から宮崎がセンター前ヒット。牧が1,2塁間破るヒット、しかしライトが深く守っていたのに宮崎は最初から2塁ストップという走り方だった。もっと貪欲になってほしい。ソトの時WP。宮崎が3塁に行ってれば1点だったのに。結局ソトは三振。外角低めの鋭いスライダーか?高橋の勝負強さが上回った。
4裏1死から山川へ四球。呉を363ゲッツー。
5表三者凡退。
5裏1死から中村へ死球。川越を初球463ゲッツー。西武打線も淡泊な印象がある。
6表1死から佐野が四球、柴田はエンドランでショートゴロ進塁打。宮崎はセンターへ惜しいフライ。
6裏三者凡退。
7表先頭牧が死球。ソト三振の時牧が盗塁成功。代打藤田はショートゴロ進塁打、関根がセンター前タイムリーヒットで先制。嶺井は三遊間破った。しかし桑原はサードゴロ。
7裏1死から山川へ3つ目の四球。山川へ3つ目。呉をレフトフライ。川越はセーフティバントを試みるも大貫が捌いてアウト。先発が7回まで投げたのは久しぶり。
8表2番手水上登板。三者凡退。
8裏先頭中村にレフト前ポテンヒット。岸は送りバント。エスコバーヘ交代。栗山を見逃し三振。外角低め一杯156K。これ以上の球は無いだろう。外崎をセンターフライ。
9表3番手本田登板。三者凡退。
9裏3番手山崎登板。果たして1点差で通用するのか?2死から山川へ4つ目の四球。呉の時WPで2塁。でもその後ツーシームで空振り三振。外角低めに決めた。
総評先発大貫を行けるとこまで引っ張り、8回途中まで投げさせ、継投策で勝利を導いた三浦監督の采配が光った。大貫への信頼を感じた。今後も先発投手への信頼がにじみ出るような采配を続けてほしい。大貫は、ピンチはゲッツーで切り抜けるという老獪な投球を披露してくれた。ただチームとしては、勝負を避け四球4つを与えた山川が明日以降不気味な存在。攻撃面は相手投手が良すぎたので1点でも精いっぱいかも。ただ、4回の牧のライト前ヒットの時の1塁ランナー宮崎の消極的な走塁は良くない。3塁を狙う姿勢が必要だ。僅差の試合では2死と言えども3塁に進めるか否かで勝敗に影響するのだから。

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