2022年5月29日の交流戦西武対Dena③ 観戦記

今日も先発投手がおらず、京山だ。上茶谷が予想どおり当然の2軍落ち。それと入れ替わりで昇格。ストレートは速いが、コントロールが雑なのが不安材料だ。昨シーズンまでは。西武の先発はエンス。防御率2.11!!日曜日初勝利はお預けか?

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B00001100024
L001100001X24
1表三者凡退。
1裏呉にいきなり四球。外崎をサードフライ。愛斗を空振り三振。外角低目のスライダーか?ここに投げれるようなら好投を期待できるが。要注意の山川を四球。森はまさか3-0から打ち、ピッチャーゴロ。強い当たりだが京山が素早く反応しアウト。3-0から打ってくれて助かった。ボールが先行気味だったのに。西武打線も横浜同様1点を大事にする野球が苦手なようだ。
2表三者凡退。
2裏先頭オグレディ、岸へ死球。古賀のバントは嶺井がサードフォースアウト。滝澤を初球643ゲッツー。またもや西武が京山を助けた。
3表三者凡退。
3裏先頭呉へ四球。外崎を463ゲッツーと思いきや1塁佐野がベースを踏めずセーフ。これは勿体ない。横浜の方は西武とは対照的に、1点を大事にする守備が出来ていない。愛斗にはエンドランを決められセンター前ヒット、1、3塁。山川にはレフト犠牲フライ。森の時WP。森を空振り三振。
4表三者凡退。
4裏1死から岸にレフトへソロHR。2死後滝澤がレフト左へ2塁打。しかしこれは関根がまずい動き。取れるはず。呉の時PBで3塁へ。呉は四球。外崎をピッチャーゴロ。
5表先頭牧がセンター左へ13号ソロHR。 
5裏2番手クリスキ登板。彼が6回まで抑えれば逆転の可能性も出てくる。三者凡退。
6表2死から佐野がセンターへ5号同点HR。関根がレフト前ヒット。宮崎の時関根が盗塁成功。宮崎の三遊間抜けそうな打球を呉が横っ飛びでキャッチ、アウト。
6裏2死から古賀へ四球。これは嫌な感じ。滝澤を3-0から3-2へ、そして見逃し三振に仕留めた。
7表2番手水上登板。三者凡退。
7裏3番手伊勢登板。三者凡退。
8表3番手平良登板。先頭嶺井が死球。でも嶺井は嬉しそうに1塁へ歩く。ナイスファイト!蝦名は送りバント成功。高めのコースなのに勢いを殺して転がした。ナイスバントだった。代打藤田。ストレートに弱い印象があるが、この場面でベストの人材なのか?結局ピッチャーゴロ。佐野は申告敬遠。関根のファーストゴロは平良と関根で1塁ベースへ競走となりセーフ、満塁で宮崎は平良のストレートに押され、ライトフライ。 
8裏4番手エスコバー登板。1死から森へ四球、オグレディをセカンドゴロ進塁打。古賀をショートフライ。
9表4番手増田登板。三者凡退。
9裏5番手平田登板。荷が重いとは言うまい、踏ん張ってくれ!と思ったら栗山にライトへサヨナラHR。
総評京山はこんなものだろう。昨年と比べて著しい変化があるようには思えなかった。4回2点は想定の範囲内であり、最悪の結果ではなかった。もう1度先発のチャンスがあってもよいと思う。彼の不安定さを思えばぼろ負けの可能性もあったが、クリスキ、伊勢、エスコバーの好投もあり、チームとしてはよく投手戦に持ち込めたと思う。ただ最後に力尽きた。

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