2023年4月9日のセリーグDena対中日②　観戦記

前回は守備に足を引っ張られ、苦しんだ石田の先発。ソトをスタメンに戻したが、打率１割・・・、期待できない。中日は福谷、前回巨人戦では６回１点、と好投している。

　123456789計H
D00000000005
B60000101X814
1表１死から岡林にセンター前ヒット、カリステへ四球、ビシエドはセンター犠牲フライ、アキーノをファーストファウルフライ。
1裏先頭佐野がセカンド左へ内野安打、林ではバントしかありえず、成功。宮崎が右中間破るタイムリー２塁打で先制、牧はライト前ヒットで１、３塁。桑原もライト前タイムリー、関根はショートファウルフライ、絶不調のソトもまさかの右中間タイムリー２点２塁打。さらに戸柱が１号２ランHR。石田は三遊間破るヒット、佐野はセカンドゴロ。
2表先頭福永にセンターオーバー２塁打、木下をショートゴロ、龍空をサードゴロ、代打ブライト健太にはレフトを超えそうなフライだったが、佐野がファインプレー。
2裏２番手鈴木登板。先頭林が四球、宮崎はレフトフライ、牧は６４３ゲッツー。
3表先頭大島にレフト前ヒット、岡林をセカンドフライ、カリストを空振り三振、ビシエドを空振り三振。
3裏先頭桑原がライトオーバー２塁打、関根はセカンドゴロ進塁打、ソトはサードゴロ、戸柱は申告敬遠、石田は見逃し三振。
4表三者凡退。
4裏２死から宮崎がライト前ヒット。牧はライトフライ。
5表三者凡退。
5裏２死からソトがセンター前ポテンヒット、戸柱はファーストゴロ。
6表三者凡退。だらけかけている試合を石田が引き締めている。
6裏先頭の代打京田が二遊間破るヒット、佐野は１、２塁間破るヒットで１、３塁、林はレフトへ浅いフライだが京田がホームへ突進し、セーフ、林はプロ初打点。貴重な追加点。宮崎は６４３ゲッツー。
7表２番手三嶋登板。１死から福永にレフト前ヒット、加藤を見逃し三振、龍空をセカンドゴロ。
7裏３番手山本登板。２死から関根がライトオーバー３塁打、ソトは空振り三振。
8表３番手石川登板。１死から大島にレフト右へヒット、岡林をショートゴロで２塁アウト、カリステをライトフライ。
8裏４番手砂田登板。２死から佐野がライトへ１号HR。
9表４番手ウェンデルゲン登板。三者凡退。
総評初回で決まったが、それ以降の追加点のチャンスを活かせず、２回以降はどちらが勝っているかわからない雰囲気だった。でも先発石田が主導権を決して中日に渡さず６回を無失点、佐野、宮崎、関根、柴田が守備でも良いプレーを見せてくれた。これで４連勝だが来週のヤクルト、阪神相手にこういう野球ができれば本物だ。

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