2023年4月11日のセリーグヤクルト対Dena① 観戦記

週末に阪神戦を控えているので、この2連戦は最低でも1勝しないと、ずるずる転落していくだろう。先発濱口が前回のような投球だと、チーム防御率0点台のヤクルト相手には勝てないだろう。サイスニードから先取点を取ることが出来ればチャンスはある。

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1表先頭佐野がライト前ヒット、林はエンドランでサードゴロ進塁打、宮崎はレフトフライ、牧はショートフライ。内角ストレートに詰まった。サイスニードの球には力があるようだ。
1裏先頭濱田のサード左の痛烈なゴロを宮崎が良く反応し、アウト!2死から山田に右中間2塁打、問題の村上には右中間へ2ランHR・・・・、オスナにはレフト線2塁打、中村にはショート後方へポテンヒットで追加点、これは林が深追いしすぎだ、佐野に任せれば取れたと思う。
2表先頭桑原が左中間へ1号ソロHR!彼らしい思い切りの良いスイング!!関根もライト前ヒット、ソトはファーストファウルフライ、戸柱は1、2塁間破り1、3塁。濱口は送りバント成功で2、3塁。しかし佐野は空振り三振。
2裏1死からサイスニードにセンター前ヒット、濱田には左中間2塁打、サンタナへ四球、満塁で山田、村上との対決、最悪の展開。山田をショート左のゴロで1点、村上をファーストゴロ。
3表先頭林が23打席目でレフト前にプロ初ヒット、宮崎はキャッチャーファウルフライ、牧の時林が盗塁成功、牧はファーストファウルフライ、桑原はキャッチャーファウルフライ。
3裏やっと三者凡退。
4表三者凡退。
4裏先頭長岡に四球、サイスニードには送りバント。濱田をショートゴロ、サンタナをライトフライ。この回無失点だが8番へ四球では次の回は危ないだろう。
5表濱口が打席に。今日の投球内容なら代打を出すべきだ。見逃し三振だったが、ファウルで粘ったその姿勢が投球に活きるか?結局三者凡退。
5裏先頭山田に三遊間破るヒット、村上、オスナへ四球で満塁、上茶谷へ交代。中村をショートゴロゲッツー崩れで1点。内山へ四球で満塁、長岡へ押し出し。
6表先頭宮崎が3塁線破る2塁打、牧はレフト前ヒット、桑原はセンター犠牲フライ、関根はサードファウルフライ、ここで星へ交代。ソトは空振り三振。
6裏1死から山田にセンター前ヒット、村上は見逃し三振だが山田が盗塁成功。サンタナをショートゴロ。
7表3番手今野登板。1死から代打京田がセンター前ヒット、佐野はセンターライナー、林は四球、これは儲けもの。石山へ交代。宮崎はライトフライ。
7裏3番手ウェンデルゲン登板。先頭中村のショートゴロを京田がエラー。内山は送りバント、長岡をセンターフライ。丸山をファーストゴロ。
8表5番手小澤登板。三者凡退。
8裏4番手石川登板。三者凡退。
9表6番手山本登板。2死から代打大田がセンターへ1号HR。佐野はセンターフライで終了。
総評初回の中村のタイムリーのような、普通の守備力ならアウトにできた、記録上はヒットになるような打球をどれだけアウトにできるかが、今後の成績に影響していくのだろう。練習次第で改善できるはずだ。濱口は今回も試合を作れず。お互い序盤は不安手な先発投手をヤクルトは濱口を攻略、横浜はサイスニードを攻略できず、これが両チームの本当の「違い」の1つか?濱口は5回に打席に入り、その裏の続投が裏目となった。四球で自滅という本領、いや欠点を露呈した。打線が反撃するまで粘ってくれればいい試合に持ち込めたとは思うが。

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