2023年5月9日のセリーグDena対巨人⑥ 観戦記

何と今時珍しい中5日でバウアー登板。危ないのは立ち上がりだ。前回はコースが甘く、高かった。長距離打者が揃う巨人打線相手に餌食にされる危険はある。打線が上り調子だが、相手は戸郷なので、チャンスを確実に活かしたい。今日は年1回の新潟だ。

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G020104011916
B10000000126
1表1死から丸にレフト前ヒット、しかし伊藤が丸の盗塁を刺した!坂本を空振り三振。
1裏先頭佐野がいきなり先頭打者HR!3試合連続第6号。1死から宮崎がサード強襲のヒット、牧はサードフライ、桑原はセンターフライ。
2表先頭岡本にセンター左へソロHR。大城にセンター前ヒット、ブリンソンを463ゲッツー、梶谷にはレフト前ヒット、門脇の時に梶谷が盗塁、門脇の痛烈な1塁線のゴロをソトが良く取ったが間に合わず内野安打、この時のバウアーと門脇の交錯プレーの間に梶谷がホームイン、戸郷にも三遊間破るヒット、吉川をレフトフライ。この回早速甘い球を狙い撃ちされたように見える。このままではKOは時間の問題だ。
2裏先頭関根が四球、ソトは463ゲッツー、しかしこれはセンターへ抜ける様な打球を吉川に好捕された。それ自体は仕方ないが、横っ飛びされた打球でゲッツーになってしまうのはプロ野球選手の中ではソトだけだと思う。伊藤は見逃し三振。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表先頭大城に左中間2塁打、ブリンソンを空振り三振。梶谷をファーストゴロ進塁打、門脇にライト前タイムリー、これは痛い・・・
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏先頭関根がライト前ヒット、問題のソトは平凡なライトフライ、ゲッツーじゃなくて良かった。伊藤は3-2から8球目をエンドランでセンター左へヒット、しかし関根は2塁を回ったところで転倒し、2塁へ戻ってしまった。タイミング的には起きて3塁へ向かっても間に合ったと思われるので、勿体ないミスだ。バウアーはバント失敗で空振り三振、佐野はファーストゴロ。
6表先頭岡本のサードゴロを宮崎がエラー、大城には右中間へ2ランHR、ブリンソンにはピッチャー強襲ヒット、梶谷をレフトフライ、門脇にもライトへ2ランHR。
6裏三者凡退。
7表2番手石川登板。先頭丸に二遊間破るヒット、坂本をセンターフライ、岡本を空振り三振、大城をキャッチャーファウルフライ。
7裏先頭桑原が四球、関根はサードファウルフライ、ソトは543ゲッツー。
8表1死からウォーカーにレフトへソロHR。
8裏三者凡退。
9表3番手坂本登板。1死から丸にセンター前ヒット、菊田をショートゴロ、しかし京田がこぼした為ゲッツー取れず、1塁だけアウト。岡本にレフト前タイムリー。大城にはライト前ポテンヒットで1、3塁。ブリンソンをセカンドゴロ。
9裏1死から宮崎がセンター前ヒット、牧はサードゴロエラー、桑原は空振り三振、関根が1、2塁間破るタイムリー、ソトはやはり空振り三振。
総評初回だけは横浜のペースだったが、2回の攻防で流れが逆転してしまった。5回の走塁ミスも痛かった。バウアーが欠点をさらけ出し、結果、丸、大城、門脇に猛打賞、岡本に2安打、とカモにされたので、明後日の試合では抑えないといけない。4打席無安打のソトは戦力としては厳しいと思う。今後の起用法を真剣に検討してほしい。

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