2023年7月4日のセリーグDena対ヤクルト⑩ 観戦記

5月下旬以来のヤクルト戦。いくら成績が天地の差とはいえ前節の中日戦で大苦戦しているので、この3連戦も苦しむかもしれない。特に打線のつながりが悪いので、スモールベースボールをしっかりとミスなくやることが勝利へのカギだ。大貫ならQSくらいはやれるだろうから、勝負どころは終盤か?ヤクルトは山田哲人が登録抹消、本人には悪いが、これは横浜にとってチャンスでもある。

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S11001000148
B10200000036
1表先頭並木に1、2塁間破るヒット、山崎はエンドランでセカンドゴロ進塁打、宮本をショートハーフライナー、村上にはショート左を破るタイムリーヒット。
1裏先頭関根が死球、桑原はレフト前ヒット、佐野のライトライナーをサンタナが落球、ランナーのスタートが遅れ満塁、記録はエラー。牧は463ゲッツーで同点、宮崎は四球、ソトは四球で満塁、戸柱はライトフライ。
2表先頭オスナに左中間2塁打、長岡はセカンドゴロ進塁打、中村にはスクイズを決められた。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏先頭桑原が二遊間破るヒット、佐野がライト線2塁打で2、3塁のチャンス。牧はセカンドゴロ、バックホームされたが、桑原が一瞬速くFCとなって同点。宮崎の463ゲッツーの間に得点。
4表1死からサンタナへ四球、オスナを463ゲッツー。
4裏三者凡退。
5表先頭長岡に三遊間破るヒット、中村へ四球、小川には送りバントで2、3塁のピンチ。並木を空振り三振、山崎にはレフト前タイムリーで同点。盗塁され、宮本へも四球で満塁。これでは交代も当然。村上に対してエスコバーヘ。村上をレフトフライに仕留めた。
5裏1死から桑原がセンター前ヒット、しかし佐野の時盗塁失敗、佐野はサードフライ。
6表3番手森原登板。三者凡退。
6裏三者凡退。
7表4番手ウェンデルゲン登板。2死から並木へ四球、山崎を空振り三振。
7裏1死から柴田がセンター前ヒット、代打伊藤は空振り三振ゲッツー。
8表5番手伊勢登板。先頭宮本にセンター前ヒット、代走武岡。村上の時の盗塁を戸柱が刺した。村上をサードフライ、サンタナをサードゴロ。
8裏2番手清水登板。三者凡退。
9表6番手山崎登板。1死から長岡に1、2塁間破るヒット、中村を見逃し三振、代打の神様川端に1塁線を高いバウンドで破られるタイムリー2塁打で逆転。
9裏3番手田口登板。先頭牧が田口強襲のヒット、宮崎はキャッチャーファウルフライ、ソトは空振り三振、大和はライトフライ。
総評序盤に小川をKOすることは出来たはず。なのに7回まで投げさせてしまった。特に初回の牧、3回の牧、宮崎のバッティングが原因だ。大貫にも失望した。勝負ところで四球とは彼らしくない内容だった。山崎はシーズン半ばにして早くも5敗目。このペースだとシーズン終了後には10敗してしまう。もしそうなるようだとストッパー失格だ。

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