2023年7月2日のセリーグDena対中日⑪ 観戦記

打てないなら打てないで、ちゃんとスモールベースボールを実行することだ。特に昨日勝てなかった原因である送りバント!やはり桑原はダメ(1軍にはいる)、でも楠本と、昨日剛腕マルチネスからヒットを打った柴田がスタメンなのは楽しみだ。勝ち頭の東へ、涌井を攻略して援護してやってくれ。

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D00000200027
B01100100X35
1表先頭大島にライト前ヒット、岡林を空振り三振ゲッツー、石川にはレフトオーバー2塁打、細川を空振り三振。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏2死から楠本、柴田が四球、山本が内角シュートにドン詰まりながらも根性のライト前ポテンヒットでタイムリー。
3表2死から大島がショート内野安打、岡林にはセンター左へヒットで1、3塁。石川ヲショートゴロ。中日の3、4番が不調だからこの3連戦は大量点を取られずに済んでいる。
3裏先頭関根がセンター前ヒット、京田は送りバント成功、佐野はレフトライナー、牧は山本と同じような打球をセカンド後方へ落とすタイムリー。
4表三者凡退。
4裏先頭楠本がショート右を抜けるヒット、柴田は送りバント、山本はキャッチャーファウルフライ、東の時PBで3塁へ。東はショートゴロ。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表1死から岡林に二遊間破るヒット、石川には左中間へ同点2ランHR。
6裏先頭牧がレフトオーバー2塁打、ソトはセカンドゴロ進塁打、楠本はセンター犠牲フライで逆転。ソトの進塁打が活きた。柴田は四球、ここで涌井から藤嶋へ交代。山本はライトフライ。
7表2死から代打福田にサード右を破るヒット、代走伊藤、代打宇佐美を初球ライトフライ、警戒していた宇佐美が1球で済んで助かった。
7裏3番手松山登板。先頭代打桑原に四球、代走知野。関根は送りバント。京田はセカンドゴロ進塁打。佐野は空振り三振。
8表2番手ウェンデルケン登板。2死から石川へ四球、細川をサードゴロ。
8裏4番手祖父江登板。三者凡退。
9表3番手山崎登板。三者凡退。
総評5安打では贅沢は言えない。ポテンヒットによる2つのタイムリーと犠牲フライ、今の打線の調子では3点が精一杯だろう。東が7回まで投げれたのが大きい、おかげで難しい継投はやらずに済んだ。

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