2023年7月29日のセリーグヤクルト対Dena⑭ 観戦記

久々の大貫の出番だが、今まで何やってたの?それは今日の投球で証明されるはず。昨日くらいの援護があれば久々の勝ち星もあり得る。相手は小川。立ち上がりが悪くても横浜の拙攻で立ち直らせている印象があるので、序盤で攻略することがポイントだ。

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B010001010310
S10010111X57
1表三者凡退。
1裏2死から塩見にレフトへソロHR。
2表先頭牧がセンター前ポテンヒット、佐野は3-2からエンドランがかかり、内角ストレートを引っ張りライト右へヒットで1、3塁。問題はここからの打順だ。大田は初球を左中間タイムリー2塁打で同点、伊藤は空振り三振、柴田のファーストゴロで佐野は三本間で挟殺、その間に2、3塁。大貫はショートフライ。伊藤と柴田で1点も取れないのはお粗末であり、失望した。
2裏三者凡退。
3表1死から関根が1、2塁間破るヒット、宮崎はライト前ヒット、牧はレフトフライ、佐野はライトフライ。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。立ち直らせてしまったかも。
4裏2死から村上にレフトへソロHR。宮本へ四球、オスナを空振り三振。
5表1死から桑原がライト前ヒット、関根はサードライナー、宮崎の時桑原が盗塁失敗。
5裏三者凡退。
6表1死から牧がレフトへ同点ソロHR。2死後大田がライト線ポテンヒットで思い切りよく2塁へ、2塁打。伊藤は四球、柴田はセカンドゴロ。7、8番がうまくいかない・・・・
6裏先頭並木が3塁へセーフティバント成功、元山は送りバント成功、塩見をファーストゴロ進塁打、ここでエスコバーへ交代。村上へ四球、代打濱田の時村上が盗塁。濱田はショート左へタイムリー内野安打。ここで上茶谷へ交代。代走丸山盗塁、オスナをセンターフライ。
7表三者凡退。
7裏4番手入江登板。先頭中村のレフト左へのヒットを関根が素速く2塁へ送球、ダイレクトかつストライクの送球でアウト!長岡へ死球、内山の時長岡が盗塁、しかし牧が捕っていれば絶対アウトだった。内山へ四球、試合が壊れそうな予感・・・  並木の時PBで2、3塁。並木のセカンドゴロで1点。致命的なダメ押し。
8表2番手清水登板。1死から牧が三遊間破るヒット、佐野はセカンド左を破るヒットで1、3塁のチャンスだが、問題は下位打線だ。代走知野。今日2安打の大田に代えて代打楠本は初球をライトへ犠牲フライ。
8裏5番手ウェンデルゲン登板。先頭塩見にレフト右へヒット、村上にはライト線タイムリー2塁打。典型的な負けパターンだ。
9表3番手田口登板。三者凡退。
総評またもや小川を立ち直らせ、7回まで投げさせてしまった。2、3回でKOできるチャンスはあった。大貫は勝ち星はつかなかったが3安打だったので、次回に希望が持てる。大田が2安打打ったのも明るい材料だ。しかしリリーフ陣が全員パッとせず、相手よりも多くのヒット数で負けるという、このチームらしさが復活してきたのは、負け方だけ。

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