2023年8月27日のセリーグ中日対Dena⑳  観戦記

流石に柳相手には得点は難しいだろう。平良はラストチャンスと思って必死でやってもらいたい。中日打線相手に打たれるようだと、もうチャンスは無いだろうから。悪くても投手戦に持ち込むことだ。

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B1000000000001
D0000010000012
1表先頭桑原が3塁線破る2塁打、関根は送りバント成功、佐野はセカンド左を破るタイムリーヒットで先制、牧も三遊間破るヒット、ソトは空振り三振、これは外角低めのスライダーか?引っ掛かるのはやむを得ないくらいの良いコースだった。京田はレフトフライ。
1裏1死から大島にライト線2塁打、カリステ、細川を空振り三振。
2表2死から平良がショート左を破るヒット、桑原はサードゴロ。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏1死から柳にライト前ヒット、岡林ヲレフトフライ、大島をファーストゴロ。
4表2死から伊藤がショート右を破るヒット、林を見逃し三振。
4裏2死から宇佐見にセンター前ヒット、木下をサードゴロ。
5表三者凡退。
5裏2死から柳にまたしてもライト前ヒット、岡林にもライト前ヒット、大島をショートフライ、自分で招いたピンチだが自分で片付けた。今までの登板よりは勝負強くなっている。
6表三者凡退。
6裏1死から細川にセンター前ヒット、宇佐見にも1、2塁間破るヒット、木下を見逃し三振、内角低め一杯のストレート、今日一番の球だったかもしれない。なぜかここでエスコバーへ交代。そして村松にセンター前タイムリーを喰らってしまった。
7表1死から伊藤がセンター前ヒット、林は送りバント成功、代打楠本はセカンドフライ。柳のストレートに力負け。
7裏3番手山崎登板。先頭の代打加藤にいきなりライト前ヒット、岡林のセカンドゴロ、牧は先に1塁へ送球、岡林をアウトにしてから1塁ランナーを挟殺プレーでゲッツー。大島をセカンドハーフライナー。
8表2番手松山登板。現在10試合連続無失点中。先頭桑原がライト前ヒット、関根は送りバント成功、佐野はセカンドゴロ進塁打、牧は空振り三振。
8裏3番手ウェンデルケン登板。3-2からの外角高めのボール球を高橋が振ってくれて助かった。細川へ四球、ちょっとおかしいぞ今日は。宇佐見の時WP、宇佐見をショートフライ、木下をレフトフライ。
9表3番手剛腕マルチネス登板。やはり三者凡退。仕方がないよ、彼の球では・・・・
9裏4番手伊勢登板。先頭村松にセンター前ヒット、龍空は送りバント、代打後藤を空振り三振、岡林を見逃し三振。
10表4番手藤嶋登板。最近は無失点が続いているらしい。三者凡退。
10裏5番手石川登板。2番大島から始まる場面で通用するのか?先頭大島に四球、高橋は送りバント、細川を申告敬遠、宇佐見をサードファウルフライ、木下は初球を打ってくれ、セカンドゴロ、非常に助かった。
11表5番手斎藤登板。三者凡退。
11裏6番手田中健二郎登板。三者凡退。
12表6番手フェリス登板。1死から京田が二遊間破るヒット、伊藤の時盗塁成功。伊藤、代打大和は空振り三振。
12裏7番手森原登板。2死から高橋へ四球、細川にはレフト前ヒット、宇佐見にはショート左を破るサヨナラヒットで敗戦。 
総評平良は最低限の投球はしてくれた。しかし2番手エスコバーが台無しにした。三浦監督はかつての様な、ストレートで空振りを取れなくなった彼を重用しすぎる傾向があるように思える。結局このまま投手戦が続き、引き分けかと思われたが、森原が力尽きサヨナラ負け。相手投手のレベルが少し高いとすぐ沈黙する今の打線では、次の阪神2連戦では相当な苦戦が予想される。何とか1勝はしてほしい。

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