2023年8月29日のセリーグ阪神対Dena㉑観戦記

現在対阪神5連敗中。この2連戦は悪くても1勝1敗に持ち込みたい。一方で阪神は長期ロードが終わって甲子園に帰ってきたが、ロードの成績はなんと18勝5敗、この間にマジックが点灯している。このような強さは常識外れだ。横浜にはどうしようもないがせめて1勝はしてくれ。8番木浪~近本、中野に回るような攻撃が最も怖い。3試合KO中の今永には今日がローテーションにいられるラストチャンスだろうし、山本とのバッテリーが上手く行けばよいのだが。

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1表先発西勇に対して全部ゴロアウトで三者凡退。
1裏2死から打率240の森下へ四球、これはいけない。大山へも四球、山mと斗の呼吸が合っていないのか?いずれも3-2からの四球だ。こういう時の佐藤は怖いのだが、3-2から外角ストレートで空振り三振。今永本来なら1イニングに四球を2つも出さない。球数が多くなったので、長いイニング行けないかもしれない。30球。
2表2死から京田が二遊間破るヒット、山本はピッチャーゴロ。
2裏三者凡退。
3表2死から桑原が死球、ここは走っても良いと思うが、走り、でもアウト。仕方ない。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏1死から大山にサード右を破るヒット、コースヒットであり、アンラッキーだ。佐藤ヲレフトフライ、ノイジーのサードゴロを林がお手玉でエラー。坂本へ四球で満塁、1打席目にタイミングが合っていた恐怖の8番木浪との対戦は、外角いっぱいの渾身のストレートで空振り三振!よく頑張ってくれた!!
5表先頭ソトが三遊間破るヒット、京田、山本はレフトフライ。ソトがランナーでは作戦は立てようがない。林はファウルで良く粘ったが見逃し三振。
5裏先頭西をサードファウルフライ、近本をライトフライ、中野にはセカンド右を破るヒット、森下の時中野が盗塁?、森下へ四球、大山をサードゴロ、今度は林は落ち着いてプレーできた。球数が多すぎる、もってあと1回だろう。
6表あっさり三者凡退。これでは今永が休めない。
6裏2死から坂本へ四球、彼には今日2個目だ。木浪をサードファウルフライ。
7表先頭佐野がレフト前ヒット、牧、ソトはセンターフライ、京田は空振り三振、ここまで2塁を踏めず。
7裏1死から対に近本に左中間2塁打、中野、森下をレフトフライ。
8表2番手岩貞登板。2死から今永の代打大田が死球、桑原のレフトファウルフライをノイジーが捕れずエラーで命拾い、しかし見逃し三振。
8裏2番手ウェンデルケン登板。1死後佐藤に右中間2塁打、代走熊谷。ノイジーを空振り三振、坂本にライト前タイムリー、木浪にもレフト左へヒット、代打ミセエスにはショート左を破るタイムリー、エスコバーへ交代。
9表3番手岩崎登板。先頭代打蝦名がセンター前ヒット、佐野が初球を思い切り良く叩き、センター右へ12号2ランHR。久しぶりにキャプテンらしい姿を見れた。何と牧も左中間へ23号ソロHR、4番らしい姿を見せてくれた。岩崎をKOだ、石井へ交代。ソトもセンター前ヒット、代走出さないのが気になる。京田は送りバント失敗のキャッチャーフライ、山本はセンター前ヒット、代打楠本は空振り三振、代打大和はセカンドフライ。
9裏4番手森原登板。この場面で抑えたら本物のストッパーだ。先頭中野にレフト前ポテンヒット、森下はセカンドゴロ進塁打、しかし牧はゲッツーを欲張り中野を1塁方向へ追いかけてしまった。すぐ2塁へ送球して中野をアウトにすべきだった。大山を空振り三振、代打糸原にはセンター前ヒットだが前進守備故に中野も3塁ストップ、代打小幡をショートゴロ。
今永はフルカウントまで手こずる場面が多く、四球も5個、136球も投げることになり、7回で降板を余儀なくされた。そんな今永を打線は全く援護できず、西の前に2塁を踏めず。彼らは苦しんでいる今永を見てどう思っていたのだろうか?ウェンデルケンが2点取られおしまいと思っていたら、9回に奇跡が起きた。2本のHRで逆転、その裏の阪神の攻撃も森原が何とか抑えてくれた。今夜は興奮して眠れそうにない。

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