2020年8月8日のセリーグヤクルト対Dena 観戦記

今永と小川のエース対決。打線が昨日の淡泊さを引き継いでいなければ良いが。ソトは今日も欠場だが、当たっている中井が7番でスタメン。楽しみ。

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B0110201005
S2000000204
1表いずれも詰まった当たりばかりで0点。
1裏二死から青木がレフトオーバーの当たりで3塁へ。村上がインコースのストレートをライトスタンドへ。これは村上が上手。仕方がないと割り切るしかない。
2表二死から中井がレフトへHR。ラミレス采配的中。自分の期待が実現するのは珍しい
2裏三者凡退
3表二死から神里がレフト前、ロペスがレフト前、佐野3-2からセンター前ヒット。4番の仕事だ。0-2からボールを選び続け、3-2迄行ってからのヒットは価値がある。
3裏二死からエスコバーがセンター前ヒット、盗塁、青木に対しては3-2。ピッチャーゴロに打ち取った。村上に回さなかったのは大きい
4表1死から中井がセンター前ヒット、今永には確実に送りバントさせるべき。しかし少フライとなって、地面に落ちてから補給。これでは中井はスタートは切れない。セカンドアウト。戸柱はセンターフライでチェンジ。
4裏三者凡退
5表1死から神里が1、2塁間内野安打、ロペスの時盗塁成功、ロペスはサードゴロ、佐野3-2から5球ファールで粘り、なんとバックスクリーンへ2ランHR。この打席で12球!お見事。宮崎は初球右中間2塁打。柴田空振り三振でチェンジ。
5裏二死から代打荒木に3-2から四球。これは頂けない。警戒不要の打者のはず。西浦はセンターフライに打ち取りチェンジ。
6表久保に交代。左変則。中井とはどうか?しかしライトフライ。三者凡退
6裏エスコバーが3-1からレフトフライ。クリーンアップ前にこれは助かった。二死から村上にレフト前に打たれた。しかし、ここでなぜか交代。しかもパットンへ。なぜ?良い意味で期待を裏切り、空振り三振。
7表一死から神里がライト前ヒット、ロペスがレフト前、佐野はセカンドファールフライ、宮崎センター前タイムリー。さすが勝負強い。
7裏山崎登板!実力で信頼を取り戻せ!!まずはストレートで勝負だ。三者凡退。
8表久保は3イニング目。先頭の大和が四球、代打嶺井三振。結局この回0点。
8裏石田登板、一死から西浦がショート内野安打、エスコバー、クリーンアップ前なので絶対抑えて!しかしエスコバーも粘る、嫌な予感がする・・・、センターへ痛烈な当たり、センター前に落ちた、しかも神里が後逸、ランナーホームイン、エスコバーは3塁へ。この後逸は痛い!しかも続くのは青木、村上だ。絶体絶命だ。青木はセカンドゴロで二死。しかしこの間エスコバーホームインで1点差。村上に四球で、平田へ交代。塩見にも四球。彼には荷が重いか?エスコバーへ交代。継投の流れが昨日からおかしい・・・、相手は曲者山崎、しかし空振り三振に仕留めた。9回に追加点取らないと負けるだろう。
9表星登板、梶谷センターフライ、神里三振、ロペスショートフライで三者凡退。流れは完全にヤクルトへ。
9裏新守護神三嶋登板。難しい場面だ。1死から宮本が三遊間レフト前ヒット、坂口センターフライ、西浦の時、牽制でアウト!と思いきやリクエスト、そしてアウトの判定、助かった。試合終了。
総評中井の起用があたり、ラミレス采配的中と思いきや、継投の方は「?」の連続だった。今永なら8回くらいまで行けたはずだし、早めの交代がかえって相手に勢いを与えてしまった。投手を余計につぎ込む展開となってしまった。そんな難しい状況下でも三嶋が抑えたことに監督は感謝しているだろう。 

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