2020年8月9日のセリーグヤクルト対Dena 観戦記

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防御率1.99の平良と山中の先発。6、7番に倉本柴田を起用してるので、足を使った攻撃を見せてもらいたい。アンダースローの山中対策もあるのだろう。神宮の森からセミの鳴き声が聞こえる中でのプレイボール。夏だね。こういう雰囲気もいいね~。

1表神里が内野安打、ロペスがセンター前ヒット、佐野ライトフライ、甘い球だが力んだか?もったいない。宮崎四球で満塁、倉本3-2から何の勢いもない真ん中の球をなんと満塁第1号、2年ぶりのHR。山中の球威が弱そうに見える。こういう試合こそ楽勝しなければならない。今まで見殺しにしてきた平良の為にも。柴田はショートフライでチェンジ。
1裏三者凡退。上々の立ち上がり。
2表1死から戸柱が3塁線破って2塁打。梶谷神里倒れて0点。
2裏村上をストレートの四球、警戒しすぎ。もっと勝負に行って良いと思う。山崎はセカンドゴロ塩見をセカンドゴロフォースアウト、宮本はピッチャーゴロ。全部ゴロアウト。調子が良い証拠
3表二死から宮崎ライト前ポテンヒット。倉本はセカンドフライでチェンジ。
3裏三者凡退。
4表二死から戸柱四球、梶谷は山中が苦手そう・・空振り三振。ここいらで追加点取らないと山中が甦ってしまうぞ。
4裏二死から村上との対決は3-2、抜いたようなスライダー(?)で空振り三振。エースの風格
5表中澤に交代。神里ピッチャーゴロ、ロペス四球、佐野は外角を、バットで合わせてレフト前にポトリと落とした。打率を稼ぐには貴重なヒットだ。宮崎三球三振、見逃し。倉本はキャッチャーのファウルフライ。流れがヤクルトに傾きつつある
5裏先頭の塩見がセンター前ヒット、チーム初ヒット。山崎を空振り三振。宮本三遊間真っ二つのレフト前、この試合初めてのピンチだ。西田初球ライトフライ、これは助かった。代打かつての首位打者川端、スライダー(?)が真ん中に入ってきた、危ない、打った、ライトへ高く上がったー、入るか入るか、いや打球が失速してライト神里キャッチ。危なかった。村上だったら絶対入ってたね。ついてるね。今日の平良は。
6表今野に交代、柴田はライト前ヒット。平良はもちろん送りバントの構え。初球ボール、なんで平良はいちいちサードコーチに確認するの?バントすりゃいいじゃん。2-0だろうがバントだよ!結局スリーバント失敗。戸柱の時、足を仕掛けてほしい。仕掛けたがレフトフライ。梶谷の時走ってもよいはずだ。刺されても次の回梶谷から始まるから。カウント3-1、ここで走るしかないだろ?ファール、でもなぜ走らない?サードファールフライでチェンジ。
6裏二死から青木がセカンド内野安打、村上と3度目の対決。セカンドゴロに打ち取った。
7表マクガフ登板。2番から始まるこの回こそ追加点欲しい。ところが三者凡退。
7裏先頭塩見がピッチャー返しのヒットで出塁、山崎ヒット性のセカンド右の当たりを柴田キャッチ、そして463ゲッツー。これはHR以上の価値だ。よくやった柴田、偉い!!
8表中尾登板。三者凡退。
8裏パットン登板。水差さないでね!平良は92球4安打。リリーフ休ませる為にもっと投げさせて欲しいが。三者凡退。
9表三者凡退。
9裏エスコバー登板、いとこ対決。エスコバー打った。センターフライ。青木レフトフライ。村上もレフトフライで試合終了。
総評平良は安定感抜群で、村上との対決も制した。援護は初回の4点だけだったが、彼にはこれで十分だった。意外にも3勝目。防御率は1.72へ。あと、7回の柴田のファインプレーも大きかった。守備で援護した。一方で打線は元気なく、ヤクルト投手陣の練習相手のようだった。当たったのは倉本起用だけだった。明日からの阪神戦に向けての不安材料だ。ソト~早く戻ってきておくれ~。今週は5勝1敗。真価が問われるのは明日からの阪神戦。

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