2020年9月8日のセリーグDena対阪神 観戦記

勝ちに等しい引き分け。年に1回くらいはこういうのもありか。

ついに坂本が復帰。待ってたよ~。相手は剛腕左腕のガルシアの先発。坂本は6/25以来の2試合目の先発。8番にルーキーの蝦名を起用。初スタメン。当たるか?

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1表近本、糸原に連続ヒット、中谷はセカンドフライ、ストレートは走っているように見えるが、高めの甘い球をヒットされている。サンズは3-2から四球で満塁。Denaキラーの大山、まさかの満塁HR、高め真ん中ストレート・・・。
1裏無抵抗の三者凡退。
2表キャッチャーを嶺井から戸柱へ変更。これはラミレス監督の「怒り」か?三者凡退。
2裏佐野が5試合連続となるセンター前ヒット、戸柱ライト前ヒット、蝦名は低めの変化球にはついていけてない。そしてストレートに空振り三振。相手が悪かったか。
3表二死からサンズにレフトオーバーのヒット、大山には2打席連続の2ランHR。この後も満塁のピンチだが、ここは抑えた。このピンチは無意味。試合をだらけさせるものだ。これでは即2軍落ちだろう。
3裏意外にも坂本が打席へ。ピッチャーゴロ。結局三者凡退。
4表三者凡退。問題は大山に回る次の回だ
4裏2死から宮崎がレフト前ヒット。しかし倉本はセカンドフライ。
5表先頭ボーアにライトスタンドへHR。大山は打ち取ったがボーアはレフト前ヒット、坂本は543ゲッツーに打ち取った。
5裏二死から代打細川は初球ショートゴロ。打てる雰囲気無し。
6表山崎登板。結果を気にせず思い切り投げて欲しい。特にストレートに注目したい。9番からだが三者凡退に仕留めた。もう1イニング投げて欲しいな。
6裏先頭梶谷が四球、大和の時WPで2塁へ。大和3-2から四球、ソトはバットの先っぽながらレフト線タイムリー二塁打、佐野初球ライナーでライトへ11号HR。宮崎はライト線ヒット。倉本センター前ヒット、ここで能見に交代。ここでの戸柱にとっては難しい場面だ。送りバントでも良いと思うが・・・。無理やり引っ張ってのファーストゴロ。2、3塁となった。意味ある凡打だ。代打中井は詰まりながらもライト前ポテンヒットで追加点。戸柱の凡打が活きた。代打神里は死球で満塁。ここで岩貞へ交代。打者一巡で梶谷、ここでパスボールで倉本ホームイン。クロスプレーだが倉本がよく滑った。梶谷セカンドライナー、大和センター前ヒット、逆転のランナー神里はタッチアウト、リクエスト覆らず。しかしこの回7点で同点に追いついた。殊勲者は進塁打を打った戸柱だ
7表国吉登板。0点に抑えた。大山を打ち取ったのが大きい。
7裏1死から佐野が1、2塁間破った。猛打賞。宮崎はヒット性の強烈な当たりだがセカンド正面、463ゲッツーとなってしまった。アンラッキーだった。これが響かないか心配だ。
8表石田登板。先頭ボーアが左中間へヒット、しかし1塁ストップ。これはラッキーだ。送りバントで1死2塁。二死になって、代打陽川に対してパットンへ交代。代打の代打糸井と対決。サードファールフライに打ち取った。
8裏岩崎登板。先頭倉本が二遊間ゴロで破った。戸柱はバントの構え、成功。代打山下。右の代打は残っていないようだ。サードゴロでランナーそのまま。神里ショート内野安打。今日ノーヒットの梶谷、いい当たりだがセンターライナーでチェンジ。
9表三嶋登板。近本へストレートの四球、糸原はバント失敗ピッチャーフライ、代打福留3-2から空振り三振、しかし近本は盗塁成功。タッチを上手くよけた。これは近本のファインプレーだ。これが活かされてしまうか?サンズへはストレート勝負で力負けせずセンターフライ。さすが。
9裏剛速球右腕スアレス登板。三者凡退。佐野には158Kのストレート・・・
10表三嶋続投。大山レフトフライ、え?ここで交代?なんで?エスコバーヘ。植田空振り三振、坂本三遊間破った。代走江越。代打梅野。とっておき。しかしショートゴロでチェンジ。これで負けは無くなった
10裏スアレスの前に三者凡退。あのストレートは無理だ。
総評6回に、ガルシアの突如の乱調につけ込み、打者一巡の反撃で7点取った。単に勢いだけではなく、戸柱の進塁打が同点につながった。同点に追いついた後の継投では、相手に殆どチャンスを与えなかった。打線のほうは7回以降は、阪神のリリーフ陣に抑え込まれたが勝ちに等しい引き分けだった。

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