2020年7月9日のセリーグ広島対Dena 観戦記

開幕3戦目で苦戦した新人森下が相手、こっちは井納。

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B2000000305
C0001000001
1表梶谷が0-2から粘って四球。これは価値ある。評価できる。ソト三振、不調のオースチンの時、でも牽制死、俺が褒めるとろくなことない。オースチンは久々のヒット。浮上のきっかけになれば良いね。つなぐ4番の佐野ライト前ヒット、ロペスは外角の速球をうまくライト前へ、オースチンクロスプレーでセーフ。宮崎、11試合連続ヒット中、3塁線堂林横っ飛びで良く取ったが、内野安打。2点目。
1裏特になし
2表先頭井納ヒット、梶谷四球、褒めないでおこう。1死1,2塁でソト三振、オースチンは遊ゴロでチェンジ。ここはKOするチャンスだったと思う
2裏特になし
3表一死1塁から宮崎が本当にうまくライト前ヒット。しかし悪いけど伊藤か・・・森下はカウントを稼ぐ為のスローカーブが良い。その次に外角低めストレートが決まった。これでは緩急の差にバッターは苦戦するだろう。国吉がカーブを覚えればもっと活躍できると思うけど。
3裏田中の1,2塁間の打球をソトが追いついてアウト。ファインプレー。
4表9番大和が3塁線破ったがシングル。梶谷空振り三振、雨がひどくなってきた、早く5回迄進めたいね。オースチン痛烈なレフト線2塁打。ただ大和の時もそうだが、レフトピレラの俊敏な動きが失点を防いでいる。試合終盤に効いてくるんだよね、こういうプレーは。4番佐野、いい当たりのショートゴロだが、田中のグラブさばきがうまく、アウト。守備で流れが変わってしまうのか?
4裏1死から鈴木誠也を四球、松山センターフライ。うまくタイミングずらした。会澤左中間ツーベース、これは低めのフォークをうまく救い上げた。相手が上手、仕方ない。割り切ってくれ。堂林がライト前、しかし会澤3塁でストップ。先ほどファインプレーの田中、フォークで三振、これはいいコース。よく踏ん張った。一気に崩れてもおかしくなかった。
5表三者凡退
5裏三者凡退、立ち直ったかな
6表高橋に交代、ソトライト前ポテンヒット、オースチンは、見逃し三振。ちょっと低いかな。
6裏クリーンアップを三者凡退
7表フランスア当番、佐野ライト前ヒット、ロペスでは作戦立てれない・・・宮崎の時には2塁へ進めておきたいが。粘ったが三振で次宮崎、空振り三振、伊藤四球、代打中井、空振り三振
7裏三嶋に交代、さあ、劇場の始まりだ、きょうはどんなドラマを見せてくれるの?1死から1,3塁のピンチ。石田へ交代、相手は代打長野、3-2から空振り三振、盗塁だが、1,2塁間にランナー挟まれ、ソトが、飛び出した3塁ランナーを追いかけタッチアウトでダブルプレー。とても助かった。
8表中崎当番、大和レフト線2塁打、梶谷送った。うまいバントだ。1死3塁、ソト。ライト前ポテンヒット、打ち取られた当たりだが、振り切ったソトのパワーが勝った。貴重な追加点。相手に精神的ダメージを与えうるヒットだ。代走柴田。オースチン、インコースやや低め、タイミングドンピシャ、打った瞬間それとわかる3号HR‼!甦ったね。佐野も流して三塁線突破のツーベース、薮田へ交代、ロペス1塁ゴロ、さあ4割バッター宮崎。初球ライトフライでチェンジ。
8裏真打パットン登場!今日はおとなしく三者凡退
9表島内当番、二死1,2塁で柴田、空振り三振
9裏4点差で山崎登場、飽くまで「劇場」再現にこだわるのか?いやラミレス監督の、「立ち直ってほしい」という親心だと思う。松山センター前ヒット、会澤もセンター前ヒット、当たっている堂林、インコース速球で詰まらせてファーストフライ、そうそう、もっとストレートを使えば通用するんだよ!田中をファーストゴロで試合終了。
総評いつも不安定に見える井納だが、危なかったのは4回だけで、そこを1点で抑えたのが勝因だ。7回の広島の走塁ミスにも救われた。打線は14安打、効率が悪いね、オースチンの復調が明るい材料だ。でも打線の力だけで勝ち続けるのは無理だから、早く守り勝つ野球を確立させてほしいよ。

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