2020年10月22日のセリーグ中日対Dena　観戦記

菅野レベルの大野に対するは、復帰２戦目の平良。投手戦に持ち込んで、スモールベースボールでの揺さぶりに活路を見出すしかない。大野は36イニング連続無失点だって・・・

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
B	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
D	1	0	0	0	0	0	0	0	X	1

1表	神里１、２塁間破った、幸先の良いスタートか。大和は送るべきだがその気配なし。ダメだよそういう采配は。相手は大野だぞ。結局三振でランナー釘付け。その後盗塁失敗。先が思いやられる。ソトはショートゴロでチェンジ。
1裏	大島ヒット、京田四球、阿部センター前ヒットで満塁、目下打点王のビシエドは右中間抜けてもおかしくない当たりをオースチンが良く追いついて犠牲フライで済んだ。高橋は６４３ゲッツーでチェンジ。
2表	オースチン、宮崎、蝦名三者凡退
2裏	三者凡退
3表	三者凡退。倉本、８番平良、９番戸柱。この打順意味あるのか？
3裏	大野三振、大島１、２塁間破った。京田セカンドゴロ併殺崩れ。阿部ショートゴロでチェンジ。だいぶ落ち着いてきた感じ。
4表	神里ライト前ヒット、大和は今度こそ送ってくれ～。でもあっさり１６３ゲッツー。ソトもピッチャーゴロで０点。こんな攻撃では大野も楽だろうな。
4裏	三者凡退
5表	オースチンライト前ヒット、これは技あり。宮崎は１６３ゲッツー・・・、大野はこれで無失点球団記録更新。蝦名は空振り三振。彼では大野には通用しない。
5裏	１死から木下に右中間２塁打。大野はあわやライトオーバーの大きなフライだが、オースチンが好捕。ここまで２安打の大島を空振り三振に仕留めた。よく踏ん張った。
6表	三者凡退
6裏	三者凡退
7表	２安打の神里でさえ空振り三振。今日はもう誰もヒットを打てないだろう。三者凡退。
7裏	三者凡退
8表	二死から蝦名に代わって代打梶谷。レフト前ヒット。代打中井もレフト前ヒット。１、３塁。初めて３塁まで進んだ。代打楠本の時中井が盗塁。しかし楠本は空振り三振で万事休す。
8裏	エスコバー登板。三者凡退。
9表	代打伊藤、神里のヒット性の当たりが大野のグラブに偶然入った。ツキも無い。大和は三遊間破った。ソトはセンターフライでゲームセット。
総評	６安打だが連打は１度だけ。長打ゼロ。バントや盗塁も無し。大野相手に６安打はむしろ打った方か？タイミングが合っていたのは神里だけ。しかし全く小技を使おうとしなかった采配には甚だ疑問。大野はさぞや楽に感じたに違いない。無策無能の攻撃で平良を見殺しにした。これでナゴヤドーム８連敗。