2020年11月11日のセリーグ阪神対Dena 観戦記

対阪神最終戦。ここまで9勝11敗3分け。例年ほどひどくはないが、10勝はしてもらいたい。だから勝負にこだわってほしい。阪神の先発は藤浪。横浜は大貫。チャンスはあると思う。でもせっかく先発に主力級を出すのに、打線で手を抜くようだと、好投しても見殺しにされてしまうよ。

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1表1死から大和がサード右をゴロで破るヒット。神里四球、4番オースチンではなく細川。こういう起用だと彼には悪いが「勝ちにこだわらない」雰囲気が全体に伝染してしまう。そして見逃し三振。ソトも空振り三振。
1裏1、2塁のピンチをサンズ、陽川連続三振でチェンジ。
2表三者凡退。
2裏四球1つ出すも無失点。
3表二死から大和四球だが盗塁失敗でチェンジ。
3裏三者凡退。
4表先頭神里が三塁線破る2塁打。細川の時、神里が牽制球アウト。動きを見ると非常に注意力散漫に見えた。罰金物だ。細川は空振り三振。ソトはサードゴロでチェンジ。
4裏三者凡退。
5表先頭柴田右中間2塁打。藤浪の球に負けない力強いバッティングだった。中井はピッチャー強襲の内野安打。大貫はバント失敗の三振。戸柱は空振り三振。今日の1番宮本は、見逃し三振。完全に呑まれてる。この回は、今年を象徴する攻撃だった。
5裏二死1、2塁のピンチで木浪をセカンドゴロに打ち取った。
6表馬場登板。三者凡退。細川は3三振。
6裏二死から陽川にセンター前ヒットを打たれたが中谷を打ち取った。
7表伊藤登板。ソト四球、柴田空振り三振、中井セカンドフライ、大貫空振り三振。
7裏先頭梅野にセンター前ヒット。植田はショートゴロ進塁打。1割台の打率でもこういう貢献ができることを横浜のバッター達は理解しているのだろうか?代打原口死球。大山を543ゲッツーでチェンジ。よく頑張った。打線には早く応えてほしい。
8表岩貞登板。二死から大和四球、神里はセカンドゴロでチェンジ。
8裏石田登板。木浪はセンターフライだが神里と乙坂の呼吸が合わず取れず。二塁へ。近本がライト線3塁打でついに失点。ここで伊勢へ交代。哀れ石田・・・。伊勢が2死取り、ピープルズ久々に登板で後続を絶った。
9表能見登板。先頭細川がセンター前ヒット。しかしソトは初球あっさり643ゲッツー。柴田は空振り三振でゲームセット。
総評得点するチャンスはあったが、小技を使うこともなく、ヒットに頼らずに得点することが相変わらずできなかった。特に神里が攻守に独り相撲。集中力が足りないように見えた。しかし自分のせいで石田に黒星がついたを反省してもらいたい。こういう打順を組んだのも敗因だが。対阪神9勝12敗3分けで対戦終了。

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