| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
S | 1 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 11 |
B | 2 | 7 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 |
1表 | 先頭山崎に10球投げさせられた挙句レフト線二塁打。中村にはサード右を痛烈に破られ、1、3塁。1日で戻ってきた山田はど真ん中ストレートを打ち損じセカンドフライ。村上には勝負を避け四球。塩見にもボール先行で苦しい立ち上がり。そして押し出し・・・最悪の展開。しかし太田は663ゲッツーでチェンジ。飛んだコースが良かった。 |
1裏 | 二死から牧がセンターのミスもあり3塁打、佐野がレフトのミスもあり、二塁打で同点。宮崎がライト前テキサスヒットで逆転。内容はともかく幸先の良いスタートだ。 |
2表 | 西浦、松本連打で1、2塁、山野には0-2と追い込みバントさせるも3塁でアウトにできた。ここで曲者山崎。今日の勝負処だ。3-2から四球で満塁。早くも43球。中村にはど真ん中の変化球をセンター犠牲フライ。HRされてもおかしくない球だったのでラッキーというべきか。山田にはど真ん中のストレートをバックスクリーンへ3ラン。このクラスになると、2打席連続で真ん中ストレートを打ち損じてくれない。 |
2裏 | 先頭大和が四球。山本レフトフライ。上茶谷には当然代打。点差ではなく投球内容に問題があった。細川は死球。桑原四球で満塁。ここはゲッツー崩れでもよいから1点とることだ。関根は初球レフト前ヒットでまず1点、当たっているクリーンアップへ続く。牧は2-2からファールで粘り続け右中間へ3点タイムリー二塁打。これはすごいよ!一流の技術だ!!大したもんだ!!!ここで山野はKO。今野へ。佐野は四球。宮崎の時WP、宮崎はライト左へ2点タイムリー。中井セカンドゴロ進塁打、大和はレフトオーバー二塁打で1点追加。 |
3表 | 国吉登板。ロングリリーフを求めらる状況なので非常に重大な役割。先頭塩見に四球、太田にはピッチャー強襲、国吉の足に当たり、その後二塁へ送球、悪送球となり、1、3塁のピンチ。西浦には痛烈なセンターライナーで犠牲フライとなり1点。足の影響か?松本には粘られたが何とか三振、しかしこの時盗塁され、悪送球で3塁へ。代打長岡を空振り三振。 |
3裏 | 吉田登板。国吉打席へ。粘りすぎて投球に影響しなければよいが。11球で空振り三振だったが、でもチームの士気を上げる打席だった。観客のボルテージも上がった。勝てる雰囲気は揃ったように思える。二死から関根が四球。牧はレフトフライ。 |
4表 | 曲者山崎から。空振り三振に仕留めた。これで流れが変わるに違いない。中村をセンターフライ。山田四球、村上はレフトフライでチェンジ。 |
4裏 | 先頭佐野が左中間二塁打、宮崎四球、中井はバント失敗の空振り三振。これが影響しなければよいが、しかし大和はセカンド左破ってタイムリー。送っていれば2点だったが。山本はライト前ヒットで満塁。国吉に代わって代打倉本。一気に勝負を決めに来た。そしてレフト前タイムリー。桑原サードゴロ、関根3-2から空振り三振。 |
5表 | 伊勢登板。1死から塩見にレフトオーバー二塁打。西浦はセンター前タイムリー。松本ピッチャーゴロ、代打中山ファーストフライ。まだ安心できない展開だ。 |
5裏 | 近藤登板。先頭牧セカンド内野安打で猛打賞。佐野はシフトの穴を破りセンター前ヒット。1、3塁。宮崎サードゴロでホームアウト、中井に代わって代打田中は空振り三振。大和はレフトライナーでチェンジ。 |
6表 | 伊勢続投。山崎にセカンド内野安打。中村見逃し三振、山田サードゴロ、村上を外角直球で見逃し三振。 |
6裏 | 大下登板。戸柱がライト前ヒットするも無得点。 |
7表 | 石田登板。7回ということは配置転換か?楽な場面で投げさせようとの配慮だろう。先頭塩見レフト前ヒット、太田はレフトライナー。タイミング合わされてる。西浦はサードゴロ、代打荒木四球。代打渡邊はレフト左へタイムリー二塁打・・・。ここで平田へ交代。曲者山崎には初球三塁線二塁打。これで1点差。中村もレフト前テキサスヒットでついに同点。山田を空振り三振。でやっとチェンジ。 |
7裏 | マクガフ登板。牧、佐野、宮崎が揃って見逃し三振。流れは完全にヤクルトだ。 |
8表 | 山崎登板。二死から太田にレフト前ヒット、西浦を空振り三振。今日は良かった。 |
8裏 | 坂本登板。田中四球、大和送りバント成功、山本レフトフライ。代打嶺井ライトフライでチェンジ。 |
9表 | 三嶋しかいない。彼だけは期待通りの三者凡退! |
9裏 | 桑原ファーストライナー。関根センター前ヒット、牧空振り三振、石山の方が1枚上手。佐野、宮崎 |
総評 | 今日も野手達は本当によく頑張った。外人がいなくてもやれるくらいに。牧はいつか4番に座るだろう。ヤクルト投手陣の実力を割り引いても、日本人だけでこの得点力は立派だと思う。野手達に良い意味での危機感が芽生えているはずだ。この状態を継続してほしい。反対に投手陣達は中々調子が上がってこない。上茶谷は2軍落ちしてもやむを得ない内容だった。国吉は打球が足に当たって不運だった。石田が中々上向いてこない。球自体は調子良さそうに見えるが。早く立ち直ってほしい。今日は「9回ルール」のおかげで負けずに済んだと思うべきだ。でも勝たなきゃいけない試合だった。 |
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