2021年5月21日のセリーグヤクルト対Dena⑩ 観戦記

いつの間にか2週間勝ってない・・・。バンデンハーグとロメロの先発。

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B011100002510
S00020001039
1表三者凡退。
1裏先頭山崎に四球。中村には初球二遊間突破。山田はレフトフライ。村上、オスナを空振り三振。助かった・・・
2表オースチンがレフト左へヒット。青木がもたついている隙をついて2塁へ。好走塁だ。しかしソトは空振り三振でランナーを進めることさえできず。宮崎は三遊間突破。しかしこの当たりでは3塁止まりは仕方ない。牧はレフト前タイムリーで先制。オースチンの走塁が効いた。伊藤は空振り三振、ロメロはキャちゃーゴロでチェンジ。
2裏2死から元山にレフト前ヒットを打たれ、バンデンハーグにもセンター前ヒット。山崎を何とか空振り三振。これでは崩れるのは時間の問題だ。
3表2死から佐野がライト右へ2塁打。オースチンはレフト左へ2塁打で追加点。ソトはレフトフライ。打順変更がやっと当たった。
3裏2死から村上に四球だが、オスナをショートゴロ。
4表宮崎が4号ソロHR。
4裏先頭青木がショート大和の悪送球で出塁。もう少し丁寧に投げて欲しい。サンタナがレフトオーバー2塁打。元山ファーストゴロで1点。なお1死3塁で代打松本。レフトフェンス直撃の2塁打。山崎には三遊間破られた。もう限界だろうが続投。1、3塁。中村を3-2から四球。ここで三上に交代。ロメロには先発としての可能性は感じない。もうチャンスは無いだろう。三上は山田をショートフライ(ど真ん中打ち損じ)、村上には砂田をぶつけ、空振り三振。三浦監督のなりふり構わない采配が当たった。しかしこれからの継投が難しい。
5表梅野登板。先頭桑原が四球。何か仕掛けてくれ。バントでもいいから。大和はバント成功。佐野ライトフライ、オースチンは空振り三振。低目の落ちるボールにはよく引っかかる・・・・
5裏砂田続投。オスナがレフト前ヒット。青木センター前ヒット、サンタナを初球543ゲッツー、元山セカンドゴロ。 ここは抑えたというよりも助けられた感じがする。
6表今野登板。1死からセンターオーバー2塁打。牧ファーストゴロ、伊藤は四球、代打山下セカンドゴロ。
6裏石田登板。塩見に1-2から死球。もったいない!山崎送りバント。中村にはストレートの四球。山田を643ゲッツー。強い当たりだったが、大和が上手く取った。
7表清水登板。三者凡退。
7裏エスコバー登板。村上を空振り三振。オスナ四球、青木を643。ここも大和の俊敏な動きで達成。
8表三者凡退。
8裏山崎登板。先頭サンタナに3-2から四球。でもこれはストライクでもおかしくない外角いっぱいのストレートだった。直球勝負に好感が持てたのだが・・・。元山は送りバント成功。そして塩見にはセンター前タイムリーで同点。代打川端にはコントロールが乱れ、盗塁成功。川端を3-2から空振り三振。これは低めに決まった。中村をサードゴロに打ち取った。しかしそろそろ山崎は化けの皮が剥がれてきたか・・・・
9表石山登板。牧見逃し三振。伊藤はキャッチャーファウルフライ。代打関根はセンター前ヒット。桑原も三遊間突破で続く。大和は浅い右中間を超える2点タイムリー2塁打!!言っちゃ悪いが、長打を打ってくれるとは!!!
9裏三嶋登板。クリーンアップ3人をピシャリ。
総評久しぶりの、何と2週間ぶりの勝利。それでもピンチの連続で大差で負けてもおかしくは無かったが、山田、村上が大人しかったことで助かった。大和の守備も効いた。9回の2点は相手のストッパー石山から、しかも2死ランナー無しから得点したのは非常に価値があると思う。三嶋もこれで立ち直ってくれるといいな。

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