2021年9月15日のセリーグ巨人対Dena⑳ 観戦記

安定感抜群の大貫。相手は前回好投した戸郷。横浜には得意意識を持たれてしまったかも。苦戦するかもしれない。でも大貫だって簡単には打たれないはずだ。ハイネマンがスタメン起用された。要注意だ。

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B30000101168
G000201013X711
1表1死から柴田がライト線2塁打。佐野は四球。オースチンは低目フォークを空振り三振。落差が大きく、厄介だ。宮崎は四球。ソトがファウルで粘り3-2。そして押し出し四球で先制。ソトにしてはよく見た。牧は初球をレフト右へ2点タイムリー。
1裏三者凡退。
2表先頭大貫が四球。しかし桑原は初球を643ゲッツー。戸郷を楽にしてしまうバッティング・・・。柴田はレフトフライ。
2裏三者凡退。
3表2死から宮崎が四球。ソトはサードゴロ。
3裏2死から戸郷にライト前ヒット。吉川をファーストゴロに打ち取った。
4表先頭牧が3塁線破る2塁打。伊藤はレフト前ヒット。大貫はは送りバント成功。2、3塁。桑原はファーストフライ、柴田はセカンドゴロ。この拙攻は痛い。
4裏先頭松原にセンター前ヒット。坂本にセンターへ2ランHR。岡本にレフト前ヒット。亀井サードゴロで2塁フォースアウト。中島を3-2から543ゲッツー。
5表三者凡退。巨人のペースになりつつある。
5裏先頭ハイネマンへ死球。大城へ四球。戸郷は送りバント。2、3塁のピンチだ。吉川を低目フォークで空振り三振。松原をセンターフライ。大貫がよく頑張ってくれた。
6表1死から牧がセンターへ18号ソロHR。貴重な中押し点だ。流れを渡さないぞ。
6裏坂本にライトへ2打席連続HR。1死から亀井に1、2塁間破るヒット。代打丸に対して伊勢へ交代。丸を空振り三振。要注意のハイネマンをサードゴロ。難しいライン際のバウンドを宮崎は自然に捕球し安定した送球でアウト。ファインプレーに見せない好プレーだ。
7表三者凡退。
7裏3人目エスコバー登板。先頭大城を四球。代走増田。代打岸田を剛速球でバント失敗させキャッチャーファウルフライ。吉川の時増田に盗塁。吉川には粘られ3-2から12球目で決着。センターフライ。松原をショートフライ。エスコバーよく耐えてくれた。巨人の押せ押せムードだが当たっている坂本の前で切ったのは大きい。
8表畠登板。オースチンがライトポール際へ弾丸ライナーの26号ソロHR。
8裏山崎登板。1死から岡本にソロHR。
9表デラロサ登板。1死から代打楠本がライト右へ2塁打。代走森。桑原はぼてぼてのショートゴロが幸いして内野安打。柴田は初球高いバウンドのファーストゴロ、バックホームされたが森の方が速かった。セーフ。貴重な追加点。佐野は四球。オースチンは空振り三振。宮崎はライトを襲うライナーだが、ハイネマンにファインプレーされた。
9裏巨人の流れのまま三嶋登板。頼むよ本当に・・・。ファインプレーのハイネマンから。その彼にセンター前ヒット。代打若林のエキサイト席に入りそうなファウルフライを宮崎がフェンスにぶつかりながらもキャッチ。今度は堂々のファインプレーだ。このプレーは大きい。しかし代打ウィーラーへストレートの四球。代打八百板にタイムリーでまず1点。三浦監督がマウンドへ行く。松原には1、2塁間破られ満塁。坂本、岡本を迎える。万事休す。坂本にはレフト前タイムリーで同点。岡本にはレフトへ犠牲フライでサヨナラ負け。
総評4回以降は巨人の流れだった。みんなで攻撃に守備に頑張ってリードを守ってきたがついに最終回に決壊してしまった。三嶋だけが耐えきれなかった。彼がみんなの努力を台無しにした。対巨人の連勝は6でストップ。

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