2021年9月18日のセリーグ広島対Dena⑱ 観戦記

台風一過で快晴のマツダスタジアムで大瀬良と対戦。横浜は前回ヤクルトにKOされている京山。球に力はあるが、勝負に行く時のコースをきわどく決められるか、がポインとになると思う。

 123456789H
B10000003047
C00010001028
1表桑原が3塁線破る2塁打。柴田は送りバント成功。佐野セカンドゴロで先制。最低限の仕事はしてくれた。
1裏先頭野間にショート左を破られた。きわどいコースが2球続けてボールになった次の変化球が真ん中に入り狙われた。KOの時のパタンに近い。しかし小園を空振り三振。西川の時野間の盗塁を山本が刺した。この送球は甲斐を思わせるほどのレーザービームだった。素晴らしい。しかし西川を四球。鈴木をライトフライ。
2表先頭宮崎が二遊間破るヒット。ソトは空振り三振、牧はレフト線の浅いフライだが西川が落球。山本はセカンドフライ、京山はピッチャーゴロ。
2裏坂倉のファースト左のゴロをソトが良く追いついた。三者凡退。
3表三者凡退。
3裏2死から野間がセンター前ヒット。小園を空振り三振。
4表1死から宮崎が三遊間内野安打。しかしソトは643ゲッツー。
4裏1死から鈴木にセンターオーバー2塁打。坂倉を空振り三振。会澤には3塁前ボテボテの内野安打。菊池には甘く入った変化球をライト前タイムリー。その前のきわどい球をファウルにされ、次の球が甘かった。林をセカンドライナー。
5表先頭牧がレフト左へヒット。山本はライトフライ。京山は送りバント成功。桑原は空振り三振。
5裏三者凡退。
6表三者凡退。
6裏1死から鈴木に四球。坂倉はキャッチャーゴロ進塁打。会澤をセンターフライ。
7表先頭宮崎が四球。問題はここからだ、この打線は。ソトは空振り三振。牧は見逃し三振。山本も空振り三振。
7裏先頭菊池を3-0から3-2へ、ライトフライに打ち取った。これは大きい。2死から代打安部へ四球。野間にはレフト右へヒット。1、3塁でへ砂田へ交代。小園をピッチャーゴロでチェンジ。砂田がよく頑張ってくれた。
8表塹江登板。代打大和がライト左へヒット。代走神里。桑原送りバント。柴田は1、2塁間破ったが鈴木の肩を警戒し、神里は3塁ストップ。佐野はファーストゴロエラーで1点勝ち越し。代走関根。1、2塁でオースチンは四球で満塁。菊池保へ交代。宮崎は押し出し四球。森はセンターへ犠牲フライ。
8裏3人目エスコバー登板。1死から鈴木にセンターへソロHR。
9表森浦登板。1死から神里が三遊間真っ二つのヒット、盗塁成功。桑原は空振り三振。柴田は死球。代打楠本。関根のままでもいいんじゃないか?守備固めで投入したのだし。結果はセンターフライ。
9裏ついに三嶋ではなく山崎登板。これがどう出るか?今季初のリードしてる場面での最終回へ登板する。菊池をサードライナー、林はショートゴロだがバウンドがイレギュラーし、ヒットになった。代打松山を直球で詰まらせ463ゲッツーで試合終了。まずまずの内容。
総評京山は先発の役割を見事に果たした。勝利投手にふさわしい内容だったが、大瀬良相手に接戦を演じただけでもMVP級の活躍だと思う。砂田も難しい場面で抑えた。1/3でも勝利投手だ。佐野とオースチンはヒットは出なかったが得点になる打撃、追加点に繋がる四球を取る等して繋ぎの役割を果たした。クリーンアップが今日のような繋ぎ役をすれば少ないヒットでも得点できるのだ。7安打で4点はこのチームにしては出来すぎ。山崎は今日の投球内容ならストッパーは務まるとは思うが、この状態を維持できるかが重要だ。

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