2021年8月20日のセリーグ巨人対Dena⑬ 観戦記

巨人相手の東京ドームは3月の開幕以来。対巨人戦は7/4以来。日ハム中田の巨人への無償トレードが発表された。横浜はこれに影響されるようではいけない。もし対戦したら抑えないと巨人がさらに勢いづいてしまう。先発は2か月ぶり1軍の京山。相手は天敵山口。

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B00003001269
G01000000015
1表桑原が右中間2塁打。森はファーストゴロ進塁打。相手は前進守備を取っていないので内野ゴロでも1点くれる陣形。なのに佐野は浅いレフトフライ。オースチンは空振り三振。
1裏先頭松原へ四球。坂本をサードゴロで2塁アウト。丸のライト左へのヒット性の打球をオースチンがダイビングキャッチでアウト。しかしどこかを打ったようで痛そう。この後試合出れるのか?岡本の時松原の盗塁を山本が刺した。これは大きい。
2表三者凡退。
2裏どうやらオースチンは大丈夫そうだ。守備についた。岡本にはレフトオーバー2塁打。0-2と追い込みながら3球目に真ん中へ変化球。これは反省してもらいたい。中島にもセンター前タイムリーヒット。これも岡本と同じコースと球種だった。大城へ四球。ウィーラーを643ゲッツー、吉川をレフトフライ。
3表2死から桑原が四球を選んだが森はファーストライナー。タイミングは合っていて強い当たりなので、この後の打席が楽しみ。
3裏1死から松原に1、2塁間を破るヒット。坂本をライトフライ。丸の時松原の盗塁を山本が刺した。今日2個目の盗塁阻止。非常に頼もしい。
4表1死からオースチンが四球。宮崎はレフトフライ、ソトは四球、柴田はライト前ヒットだがオースチンは3塁ストップ。この強い当たりではホームは無理か。でも次が山本なので判断に迷うところだ。結局山本は空振り三振。
4裏2死から中島にレフト前ヒット。大城を四球。ウィーラーをショートゴロ。
5表1死から桑原がレフト前ヒット。森は初球を左中間破るタイムリー3塁打。佐野は四球、オースチンはセンター右へタイムリー。宮崎はレフト犠牲フライ。
5裏吉川に三遊間破られた。代打重信の時WP、重信を空振り三振。松原をセカンドゴロ。坂本をレフトライナー。危なかった。
6表畠登板。三者凡退。
6裏2人目シャッケル登板。クリーンアップを三者凡退だ!
7表三者凡退。
7裏3人目砂田登板。三者凡退。
8表田中豊登板。先頭オースチンがレフトへ21号ソロHR。1死後ソトがレフトフェンス直撃のヒット。当たりが良すぎて1塁ストップ。代走宮本。柴田はライトフライ。山本の時宮本盗塁失敗。でもこのチームは盗塁については、まずはトライすることが大事だ。
8裏4人目山崎登板。三者凡退。
9表今村登板。先頭山本が四球。牧は何と3-0から打ちレフト左へ2塁打。この決断力と思い切りの良さは超一流だと思う。普通は見逃す場面だが。桑原は空振り三振。森はファーストゴロで3塁ランナーは挟殺。佐野はライト前2点タイムリー。
9裏5人目平田登板。2死から中島へ死球。大城を空振り三振で試合終了。
総評京山がらしくない粘投で今季初勝利。山本の2度の盗塁阻止という強肩ぶりも目立った。そのバッテリー頑張りに打線が良く応えた。9回の佐野の追加点も三嶋を温存できたという意味で効果が大きかった。

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