2020年6月20日のプロ野球セリーグDena対広島の試合観戦レポート

作成中新加入のピープルズが先発、28歳、196CM。かつてのウィーランドのようになって欲しい。広島は床田

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1表二死から西川、鈴木に連続四球、メヒアにも3-2、チェンジアップが低めに決まり、空振り三振、いいコースだ。まあまあの立ち上がり。
1裏二つの四球でチャンスもらったが5番ロペスはショートフライでチェンジ。
2表ランナー二人出したが1番ピレラをサードゴロに打ち取り、チェンジ。
2裏三者凡退
3表初の三者凡退、鈴木をインローストレートで見逃し三振。
3裏1死から梶谷センター前ヒット、しかし桑原セカンドゴロゲッツーでチェンジ。ここは仕掛けてよい場面だが、今年も、何もやらないのか?
4表1死から会澤レフト線、当たり強すぎて1塁止まり、堂林3-2からレフト前、田中を落差の大きいドロップ(?)で空振り三振、床田は野手のような構え、レフトフライでチェンジ。打者としても手ごわいピッチャーだ。ピープルズは今の状態だと3巡目には捕まるだろう
4裏ピープルズが捕まる前に先取点がほしいところだが、1死から4番佐野が1塁強襲ヒット、ロペス初球あっさりセカンドフライ、宮崎ショート内野安打、こういうところで点が入るかどうかが強いチームかどうかの境目。伊藤はライト前タイムリーで先制。下位打線で点を取れると、打線に厚みが増すだろう。
5表三者凡退。ノッテきた。このピッチャーは「当たり」か?
5裏二死から桑原レフト前ヒット、こういう時に盗塁してもよいと思うが、と思いきやソトがレフトへHR。最上段へ。昨日の最終打席の大瀬良相手の粘りが効いているんだね。二死からの2点は大きい。
6表4番から始まる。ここを0点に抑えれば勝利の確立が高まるぞ。しかし鈴木が右中間HR。先っぽで入るとは思わなかったが、これが鈴木の実力か?あるいはピープルズがへばってきたか?1死から会澤がライトフェンス直撃の3塁打。風に乗ってしまった。堂林きょうは2安打、ここが踏ん張りどころ。ライトフライでツーアウト。田中をレフトフライに打ち取りチェンジ。この回で交代だろう。いいボールとそうじゃない球がはっきりしているが、クオリティスタートは確実にやってくれそうな雰囲気だ。
6裏伊藤が四球で出塁するも、大和はレフトフライで0点。
7表石田へ交代。100球6安打7三振。代打高橋、三塁線深いゴロを内野安打、前に出るには難しい当たりだった。宮崎は責められない。ピレラをインコースストレートで見逃し三振、ナイスボール。菊池には3-2から1塁ゴロで二死2塁。西川初球ライトオーバー2塁打で2点目。鈴木空振り三振でチェンジ。徐々に広島の流れに傾いてきた。
7裏中崎登板、代打楠本四球、梶谷桑原と続くなら何かしら仕掛けなければいけないはずだが。梶谷の時3-2まで動かず。なぜ?四球で1,2塁。次の桑原はバントするだろ?構えてる。でも0-2・・・、でも結局バント成功、いいぞ桑原。2,3塁で3番ソトだ。ショートへ痛烈な当たりだが田中ファインプレーでホームアウト。佐野は見逃し三振で0点・・・痛いよこの回は。
8表三嶋登板。先頭メヒアに四球、会澤送って、堂林は三遊間ゴロ、大和良く取ったが間に合わず、1,2塁。でも2塁ランナーを進ませなかったのが幸いだ。田中空振り三振、代打長野、左中間へ逆転タイムリー2塁打。2-1からの真ん中ストレートをぶったたいた。さらにピレラが緊張の糸の切れた三嶋からレフト前ヒットで追加点。ここで平田へ交代だが、意味あるのか?案の定、連続四球で満塁、回してはいけない鈴木に満塁HRで9-3・・・勝負あり。
総評せっかく先発が頑張ったのに、リリーフ陣と継投策で台無しにした。特に三嶋が打たれた後にわざわざ平田に代える必要があったのだろうか?ピレラのタイムリーまでで止めておけば、勝負になった可能性もあるんだ。こういう負け方って去年から変わっていないように思える。こういう負け方を減らさないとAクラスだって難しいよ。

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