2021年10月2日のセリーグ巨人対Dena㉒ 観戦記

天敵山口相手に大量点は期待できない。しかし右ひじ痛で急遽畠に交代。これが吉と出るか?京山はまずは6回を投げ切って試合を作ってほしい。きわどいコースへのコントロールが上手くいけば通用するだろう。桑原が昨日の8回のダイビングで左手首を負傷、1番は楠本だ。

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B002200000410
G1120100056
1表三者凡退。畠のストレートは力がありそう。
1裏絶好調松原にレフト右へヒット。早速盗塁された。若林は送りバント。坂本にはセンター犠牲フライ。
2表オースチンが四球、しかし宮崎は643ゲッツー。ソトはセカンドゴロ。
2裏亀井にライトへ弾丸ライナーのソロHR。丸にもフェンスギリギリのセンターフライを打たれたので、復活してしまったようだ。この試合要注意だ。
3表1死から戸柱がライトオーバーだが、松原の処理が素速く1塁ストップ。京山はスリーバント失敗、失望!!そして楠本はライトオーバー2塁打。これもバント失敗のせいで得点ならず。京山の自業自得。しかし佐野がレフトへ2点タイムリー。これはとても大きい。
3裏代打北村にライト前ヒット。ど真ん中。松原にもレフト前ヒット、これも真ん中。ダメだこいつは。こんなザマでは先発では使えない。若林の送りバントを3塁アウト。でも怖いバッターが続く。坂本には3-1からこれも真ん中を狙い撃ちでレフト左へタイムリー2塁打。岡本へ四球。やっと交代、当然だバカヤロー。櫻井へ。亀井をセカンド右のゴロで1点追加。大城を空振り三振。
4表田中登板。オースチンが四球。宮崎は3塁線破る2塁打。ここで高木へ交代。問題のソト。前進守備ではないのでセカンドゴロ、ショートゴロで点入るんだよ。結果ファーストゴロだが、大城がもたついたおかげでランナー進塁させてくれて1点。なお3塁。柴田はファーストゴロで得点ならず。戸柱が1、2塁間破って同点だ。この打順で得点できたんは大きいよ、ありがとう戸柱!櫻井もファーストの頭を高いバウンドで超えるヒットで1、3塁。楠本は四球。佐野はセカンドゴロ。
4裏接戦に慣れていない中継ぎ投手陣で、この展開を凌げるか?頑張ってくれ櫻井!丸を空振り三振。投げそこないのインハイボール球の変化球を振ってくれた。ツキがある。小林をショートゴロ。高木をキャッチャーゴロ。櫻井が相手の流れを止めたかも。
5表三者凡退。
5裏櫻井の真価が問われる上位打線と対決だ。しかし先頭松原に四球を与えてしまった。若林の時WPで3塁まで行かれてしまった。若林へ0-2から四球。櫻井では荷が重いか?ここで三上へ交代。坂本に対して1-2と追い込んだのに、ライトへ犠牲フライ。岡本をサードファウルフライ。亀井を空振り三振。この回無安打で失点。
6表高梨登板。1死から柴田が四球。きわどいコースをよく見た。戸柱はライト左へヒット。代打大和はあっさり初球543ゲッツー。この試合のポイントになるだろう。
6裏4人目ピープルズ登板。2死から小林の2塁ベース付近の緩いゴロをセカンド大和がyく追いついて1塁へ送球。ファインプレー!守備で面目を保った。
7表中川登板。2死からライト右へヒット。オースチンは空振り三振。
7裏2死から若林にライト右へヒット。坂本を空振り三振。
8表デラロサ登板。1死から代打神里が二遊間破るヒット。柴田の時神里が盗塁失敗。柴田はセンター前へポテンヒット、ボールが後ろへ転がる間に2塁へ。盗塁死が悔やまれる。今日当たっている戸柱はファーストゴロ。
8裏5人目平田登板。岡本へ四球。代走増田の盗塁を阻止!後続ピシャリ!!
9表ビエイラ登板。代打関根は空振り三振。楠本レフトフライ。佐野は空振り三振。
総評京山は球を真ん中に集めすぎ、それを狙い撃ちされた。こんな投球では先発では使えない。特に3回の攻防では、自らは送りバントを失敗し、その後せっかく同点においついたのに、ピッチングを立て直すことが出来なかった。味方打線の頑張りに応えることが出来なかった。これは味方に対する裏切りだ。2軍へ落ちるべきだ。チームとしては松原を抑えないと厳しい。坂本に簡単に返されてしまう。櫻井は良く投げていたが接戦時のバッテリーエラーが残念だった。

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