2021年8月31日のセリーグDena対広島⑮ 観戦記

6月6日以来のヨコハマスタジアム。中5日で濱口。再び開幕直後の不安定さが出てきてしまっている。不安だ。

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1表先頭野間に3-2から四球、西川にも3-2だがサードライナーゲッツー。小園をショートフライ。やや助けられた感あり。まだ安心できない。
1裏桑原四球、伊藤送りバント。森下相手なら妥当な作戦だ。佐野ショートゴロで進塁打、オースチンがセンター前タイムリーで先制。
2表鈴木にストレートの四球、坂倉には3-2からボール球をレフトフライ、会澤の時鈴木が盗塁成功、会澤にも3-2から空振り三振。菊池には二遊間破られ同点タイムリー。
2裏ソトが四球、牧、大和は空振り三振。濱口はピッチャー強襲内野安打。しかし桑原は見逃し三振。
3表1死から野間に四球。西川の時盗塁成功。西川はセカンド左のゴロだが牧がファンブルでエラー。1、3塁。小園にはライト前タイムリー。ここで進藤へ交代。鈴木へ四球で満塁。坂倉へは押し出しで追加点。会澤へも3-2から死球でまたもや押し出し。これでは1軍では難しいか・・・
3裏2死からオースチンが四球、しかし宮崎はセンターフライ。
4表3人目櫻井登板。1死から野間へ四球。西川レフト前ヒット、小園には右中間2点タイムリー。鈴木へ四球。坂倉ファーストゴロ、会澤をサードゴロ。
4裏先頭ソトが左中間へ珍しく3塁打。続く牧がレフトへ16号2ランHR。大和がレフト前ヒット。櫻井がそのまま打席へ。バントの構えからバントしたが、サード林がエラー。桑原は初球463ゲッツー。伊藤は空振り三振。
5表三者凡退。やっと試合が落ち着いたかな?
5裏佐野がレフトポール際へ10号ソロHR。オースチンは四球、宮崎は0-2からきわどいコースを見逃し続け四球を勝ち取った。これはヒットに値する。宮崎でなければできない四球だが、次のソトは443ゲッツー。追い上げムードに水を差す打撃!牧を申告敬遠。しかし大和はライトフライ。
6表4人目砂田登板。三者凡退。
6裏ケムナ登板。三者凡退。
7表5人目エスコバー登板。1死から坂倉にライト前ヒット。会澤が3-1から手を出してくれ、643ゲッツー。
7裏島内登板。1死からオースチンがレフト線2塁打。宮崎が内角を体を回転させて技ありのレフト左へタイムリー。問題はソトだ。でも予想に反し、右中間へ逆転19号2ランHR。2死から大和がレフト前ヒットで島内をKO。塹江へ。代打蝦名は空振り三振。
8表6人目山崎登板。三者凡退。
8裏バード登板。桑原が三遊間破った。伊藤はバント成功。佐野はショートライナーゲッツー。
9表7人目三嶋登板。野間にレフト前ヒット。西川はセンター前ヒット、小園はバントの構えだが失敗し0-2。そして3球目のバントを三嶋が素速く取って3塁へ送球し、アウト。鈴木の時にWPで2、3塁。鈴木は申告敬遠で満塁。坂倉は、高いバウンドで三嶋の頭を超えるゴロ。とてもゲッツーは無理な打球だったが、たまたまベース近くに飛び、大和がキャッチと同時に2塁ベースを踏み1塁へ送球。超幸運なゲッツー。試合終了。しかし三嶋劇場だった。これでは信頼するのは難しい。
総評よく5点差を跳ね返した。継投も櫻井以降の投手がよく試合を作ってくれた。やっとソトが応えてくれた。その前の宮崎の技ありのヒットも大きかった。会心の勝利だとは思うが、三嶋が危なかっしいなあ・・・・

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