2021年9月1日のセリーグDena対広島⑯ 観戦記

前回は阪神戦で完投できたはずなのに余力を残して降板した大貫が先発。最近5試合で防御率1.53と安定感が抜群だ。怪我が心配だったオースチンもスタメンだ。良かった良かった。濱口は昨日の乱調が理由で2軍落ち。

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1表1死から西川に1、2塁間突破。小園、鈴木をレフトフライ。無難な立ち上がり。
1裏桑原がレフト線2塁打。伊藤はそのまま打ったがチームバッティングのセカンドゴロ。佐野は左中間破る2塁打で先制。オースチンはライト線タイムリー3塁打。
2表1死から松山にレフトオーバー2塁打。菊池にはレフト前ヒット。1、3塁だが林を361ゲッツーでピンチ脱出。
2裏三者凡退。
3表2死から西川にレフト線にポテンヒットで2塁打。しかし小園をインハイ直球で空振り三振。鈴木に前で切れて良かった。
3裏2死から佐野が3塁線破る2塁打。オースチンはセンター前タイムリーヒット。しかし野間がボールを、雨の影響で逸らし2塁へ。宮崎はレフトフライ。
4表1死から坂倉にライト前ヒット。松山をセカンドゴロで進塁打。菊池にはセンター前タイムリー。
4裏三者凡退。
5表2死から西川にライト前ヒット。小園を初球セカンドゴロに打ち取った。小貫らしいといえばそれまでだが、ヒットを5回で7本は打たれすぎ。この回までか?
5裏1死から桑原がショート左を破るヒット。伊藤は空振り三振。佐野の時桑原が盗塁成功。しかし佐野はセカンドゴロ。
6表1死から坂倉に左中間2塁打。松山へ四球。この試合初の四球。この場面は今日の山場になるだろう。そして菊池を643ゲッツーで切り抜けた。今日当たっている菊池をこういうピンチで打ち取れるような勝負強さは頼もしい。
6裏1死から宮崎がレフト前ヒット。ソトは空振り三振、牧は四球。大和は三遊間破るタイムリーで貴重な追加点。代打楠本もレフト左へタイムリー。ここで菊池へ交代。桑原四球で満塁。伊藤はサードゴロ。
7表2人目砂田登板。今の流れを大切にしてほしい。1死から代打長野へ四球。野間をセカンドゴロでフォースアウト、西川には今日4安打目のセカンド右を痛烈に破るヒット。小園をセンターフライでチェンジ。
7裏コルニエル登板。佐野がレフト右へヒット。代走森。オースチンの時森が盗塁、悪送球で3塁へ。オースチンはセンターオーバータイムリー2塁打。代走神里。宮崎はライト前ヒット。1、3塁でソトは空振り三振、牧がライト犠牲フライ。
8表3人目にまさかのシャッケル。1死から坂倉にレフトフェンス直撃の2塁打。この時フェンスにぶつかった関根が怪我、蝦名に交代。松山へ四球。菊池を空振り三振。代打安部に1、2塁間破られ1点。代打田中をファーストゴロ。
8裏バード登板。三者凡退。
9表4人目伊勢登板。三者凡退。
総評大貫は8安打されても要所を締め、連勝。小園、鈴木の不調など広島打線の拙攻に助けられた感もあるが、ピンチをゲッツーで切り抜ける等、勝負強かった。打線も立ち直りかけた玉村から追加点を奪うなど、投打が噛み合った。

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