2022年4月30日のセリーグヤクルト対Dena⑥ 観戦記

上茶谷が2週間前の再現(対ヤクルト完封)を果たせるか?山本のリードと型に期待。昼間の試合で阪神が巨人相手に連勝した。このままだと横浜が定位置に沈むのは遠くない。

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B00000000006
S00100100X25
1表先頭桑原がいい音出したけどセンターライナー。アウトになったけど彼らしい思い切りの良さが出たので今日は期待できる。でも三者凡退。
1裏先頭大田太田へ死球。青木を空振り三振。山田には詰まっているのにあわやというレフトフライ。村上を内角ストレートでキャッチャーファウルフライ。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏先頭内山へ四球。サウスニードは送りバント。太田をセンターフライ。3-1からの高めのボール球に詰まった。青木にはライト左へタイムリー。山田にはレフト線2塁打。村上を申告敬遠。塩見にも良い当たりをされたがセンターフライ。内山への四球が痛かった。
4表1死から楠本がレフト線ポテンヒット。佐野はレフトフライ。牧は良く選んで四球。ソトはフェンス手前のライトフライ。ちょっとこすったか?
4裏2死から内山にレフト前ヒット。今日は内山がポイントか?これで次の回は1番から始まってしまう。サウスニードを見逃し三振。
5表先頭大和がショート右を破るヒット。しかし、以降の打順では期待できない。柴田で三振ゲッツー・・・。ところが山本はレフト左へフェンス直撃の2塁打。非常に勿体ない攻撃。上茶谷はショートゴロ。
5裏1死から青木へ四球。嫌な予感・・・。しかも初球青木にあっさり盗塁を許してしまった。山田を空振り三振。村上へまたも申告敬遠。でもさっきの打席で良い当たりされてるので村上と勝負すべき。でもその心配は杞憂だった。塩見を鋭いスライダーで空振り三振。
6表1死から楠本が左中間2塁打。青木が捕球してもおかしくなかったがラッキーだった。佐野は初球をセンターフライ。牧は勝負を避けられ四球。ソト、今日のポイントになるであろう打席はファーストゴロ。
6裏1死からオスナに右中間2塁打。内山にレフトオーバータイムリー2塁打。上茶谷はここまでだろう。
7表2番手梅野登板。先頭大和が三遊間破るヒット。代打に今季まだ無安打の神里。良い当たりだがセンターライナー。代打戸柱はセカンド前の小フライだがこれが幸いして内野安打。執念だ。代打関根は浅いライトフライ。ここで桑原が打てなければこの試合は負けだろう。そして空振り三振。
7裏2番手伊勢登板。2死から村上へ四球。塩見の時、村上に盗塁。塩見を空振り三振。
8表3番手田口登板。先頭楠本が死球。この回が本当に本当の最後のチャンスだろう。佐野はあっさり初球をセンターフライ。ここで田口から今野へ交代。牧、ソトは空振り三振。
8裏3番手三嶋登板。リードを許している場面で通用するか?三者凡退。通用した・・・
9表5番手マクガフ登板。2死から戸柱がセカンドゴロエラー。代打藤田は空振り三振。
総評5回の攻撃がちぐはぐだった。失点は全て8番内山1人にやられたようなものだ。上茶谷のストレートはとても走っていたが、なぜか内山には甘かった。今日の出来であれば完封も出来たはず。一方でサウスニードは全体的にコースが高く、チャンスはありそうに見えた。もっと打線が援護してあげないと勝つのは難しい。

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