2022年8月19日のセリーグDena対広島⑱ 観戦記

ホーム14連勝中の横浜は大貫の先発、広島は玉村。この3連戦のローテーションはどちらかというと「裏」なので、大貫の時に勝たないと3タテ喰らう危険がある。さらに大貫には対広島戦防御率は5点台という不安材料がある。さらにオースチンが、今度こそ本当にコロナ陽性で登録抹消。

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B01030103X89
1表2死から秋山にセンター前ヒット、マクブルームをショートゴロ。
1裏三者凡退。
2表先頭の西川にレフト線2塁打。坂倉を見逃し三振。磯村をショートゴロ、矢野を見逃がし三振。
2裏先頭牧が右中間へ18号ソロHR。2死後日端がライト前ヒット、これで7試合連続。嶺井はセカンドゴロ。
3表2死からは羽月にピッチャー前ボテボテのアンラッキーな内野安打、秋山の時、羽月の盗塁を嶺井が阻止!
3裏三者凡退。
4表先頭秋山が左中間3塁打、マクブルームサードゴロの間に同点。2死後坂倉にライトへソロHR。磯村にはレフト前ヒット、矢野をショートゴロ。
4裏先頭佐野がセンターオーバー2塁打。しかし牧はランナーを進めることさえできずに空振り三振。宮崎は四球、ソトは空振り三振、柴田は四球、嶺井がなんと左中間走者一掃タイムリー2塁打!チームの勢いを象徴する打球だった。
5表2死から羽月にサード左を破るヒット、当たっている秋山をショートゴロ。
5裏2番手森浦登板。2死から佐野がセンターオーバー2塁打。牧はレフトフライ。
6表先頭マクブルームにセンター前ヒット、西川を空振り三振、坂倉へセンター前ヒット。ここで平田へ交代。大貫は100球でKO。磯村の時2塁へ牽制悪送球で1、3塁。磯村は当たり損ねだが1、2塁間を破るタイムリーでなお1、3塁。矢野のスクイズを外し、3本間で挟殺、2死3塁。矢野をサードゴロ。平田がリードを守り切った。
6裏先頭宮崎が7号ソロHR。
7表3番手伊勢登板。1死から長野にセンター前ヒット、羽月をファーストゴロで2塁アウト、秋山にはセンター左へヒット、マクブルームを空振り三振。
7裏3番手ケムナ登板。三者凡退。
8表4番手エスコバー登板。三者三振!
8裏4番手ターリー登板。1死から牧が左中間2塁打。宮崎はセカンド左へ内野安打、代走森。ソトの時森が盗塁成功。そしてソトがレフトへ弾丸ライナーの13号3ランHR。
9表5番手入江登板。先頭矢野にレフト前ヒット、代打松山をセカンドゴロで2塁アウト、長野を空振り三振、羽月をショートゴロ。
総評大貫には7回くらいまで投げれるようになってほしい。あの内容で勝利投手とは贅沢だ。今永にあれくらいの援護があれば15勝くらいしているだろう。でも、入団以来毎年6勝以上挙げているのだから、それはそれで立派。その大貫をリリーフした平田が難しい場面だったがよく頑張ってくれた。今シーズン既に4勝しているのは立派。その後HR攻勢でダメ押しという危なげない試合展開だった。但し広島打線も13安打と振れており、展開次第では大量点を取られてもおかしくないので、明日以降も要警戒だ。

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