2022年8月20日のセリーグDena対広島⑲ 観戦記

久々石田の先発、広島打線は調子良さそうなので、QSできれば御の字か。昨日の様な打線の援護があればよいが。広島先発は遠藤だが、あまり良い成績ではないので打線は期待できる。

 123456789H
C10000031059
B30002001X611
1表2死から秋山にセンター前ヒット、マクブルームの時WP、そしてレフト前タイムリーで先制。
1裏2死から佐野が1、2塁間破った。牧が左中間へ19号2ランHR。宮崎もレフトへ8号ソロHR。
2表三者凡退。
2裏先頭柴田が四球。嶺井は三振ゲッツー、石田はライトフライ。
3表1死から堂林に三遊間破るヒット、羽月を463ゲッツー崩れ、秋山を空振り三振。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏1死から宮崎が三遊間破るヒット、ソトは543ゲッツー。
5表三者凡退。
5裏2死から石田が四球、桑原がセンター前ヒットで1、3塁、楠本がファースト左を破るタイムリー、佐野もライト右へタイムリー2塁打。
6表三者凡退。
6裏2番手コルニエル登板。1死からソトが1、2塁間破るヒット、柴田はセンターフライ、嶺井はレフト線2塁打、石田はピッチャーゴロ。
7表1死から西川へ四球、坂倉には1、2塁間破るヒット。ここで平田へ交代。しかし会澤には3塁線破るタイムリー2塁打、代打松山にはレフト前タイムリー、これは松山がとても上手く打った。仕方ない、切り替えてほしい。代打長野を空振り三振、堂林にはショート左を破るタイムリー、これはコースが甘く、打たれて当然なので仕方ない、切り替えてほしい。
7裏3番手塹江登板。先頭桑原が四球、楠本は送りバント、佐野の時WPで3塁へ。佐野は高いバウンドのセカンドゴロだが、桑原はそのまま。次が牧なので難しい判断だ。ここで松本へ交代。それに対して牧は見逃し三振。
8表3番手入江登板。伊勢とエスコバーは今日はベンチ外なので、彼に代わりを期待する采配だ。1死後マクブルームに左中間へソロHRで同点。西川へ四球、坂倉を見逃し三振、会澤を空振り三振。
8裏1死からソトが左中間2塁打。代走関根。柴田はセカンドゴロ進塁打、嶺井は死球、代打伊藤はライト前タイムリーで勝ち越し!
9表4番手山崎登板。代打中村健にショート強襲ヒット、堂林の時、代走曽根が盗塁、伊藤の悪送球で3塁へ。しかし堂林をサードゴロでギャンブルスタートの曽根をバックホームアウト!羽月をストレートで空振り三振。
総評石田は6回までほぼ完璧な内容だったのに、7回に突然崩れ、交代を余儀なくされた。平田は非常に難しい場面での登板であり、3失点は責められない。8回に入江が追いつかれたが、その後すぐ立ち直ったのは凄い。同点止まりで済んだのが幸いだった。予断を許さない展開だったが、代打伊藤が決めてくれた。日替わりヒーローが出ているうちは強い。最終回も山崎が羽月をストレートで空振り三振に仕留めたのは好印象だ。悪い時の彼は、こういう場面でど真ん中の変化球を狙い撃ちされていたのだから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました