2024年6月5日の交流戦 Dena対オリックス②　観戦記

今日も、最近好調なジャクソンの先発だ。昨日の様な攻撃・得点をすれば、スタメンに牧や筒香がいなくても良い試合をできるはず。２番梶原に期待。

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H
Bu 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 6
B 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8
1表 ２死から太田のサード右のゴロを、宮崎の１塁送球が逸れてセーフ、エラー、西川にはライト前ヒットで１、３塁。紅林をピッチャーゴロ。
1裏 先発田嶋に対し、先頭蝦名がライトへ３号ソロHR、梶原もレフト右へヒット、佐野はセカンドゴロ進塁打、オースチンは見逃し三振、宮崎はセカンドゴロ。
2表 １死から若月に左中間２塁打、福田をサードフライ、田嶋を見逃し三振。
2裏 先頭山本がレフト前ヒット、大和もセンター前ヒット、森は６４３ゲッツー崩れ、ジャクソンはスリーバント失敗、蝦名の時森が盗塁失敗。無死１、２塁だと打順に関係なく送りバントにした方が、得点しやすいと思うが。
3表 ２死から太田へ四球、西川をレフトファウルフライ、これはフェンス際を佐野がタイミングよくキャッチするファインプレー。
3裏 先頭蝦名がショート右を破るヒット、梶原はライトライナー、佐野は空振り三振、こういう時は足を使っての仕掛けが必要なはずだが、ただ打つだけ？そしてオースチンはレフト左へ２塁打で２、３塁。３番までに得点圏まで進めていれば１点だったが。そして宮崎はセカンドゴロ。
4表 ２死から若月にレフト前ヒット、福田をショートライナー。
4裏 先頭山本が四球、大和はセンターフライ、森は空振り三振、ジャクソンは四球、蝦名はピッチャーのグラブに弾かれるライナー、結果的にセカンドゴロ、これは不運だった。
5表 ２死から宗にショート内野安打、太田にはライトポール際へ逆転２ランHR。
5裏 １死から佐野が二遊間破るヒット、オースチンはライトフライ、宮崎はショートゴロ。
6表 三者凡退。
6裏 ２番手吉田登板。先頭山本が三遊間破るヒット、問題はここからだ。大和は送りバント、森はファーストゴロ進塁打、代打牧はセンターフライ。
7表 ２番手中川虎登板。三者凡退。
7裏 ３番手古田島（こだじま）三者凡退。
8表 中川続投。１死から太田に二遊間破るヒット、西川を空振り三振、紅林をセカンドゴロ。
8裏 ４番手本田登板。三者凡退。
9表 ３番手徳山登板。三者凡退。
9裏 ５番手マチャド登板。２死から牧がショート左へ内野安打、代走林が早速盗塁成功。しかし蝦名は空振り三振。
総評 ２、３回のチャンスで無得点は、このチームらしい拙攻だった。普通どんな弱いチームでも１点は取れるし、強いチームなら田嶋をKOしてもおかしくない。せっかく投手陣達が頑張っても打線がこれでは、彼らも報われない。

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