2024年6月28日のセリーグ 中日対Dena⑨ 観戦記

4月30日以来のナゴヤドーム、前回は勝ち越しているが対戦成績は五分。この中日相手に貯金を作れていないことが優勝争いに参加できなていない原因の一つだ。最低でもこのカードは勝ち越したいところだ。中日先発は今季4勝負け無し、絶好調高橋宏、横浜はジャクソン、貧打の中日相手なら、無駄な四球さえ出さなければQSくらいは当たり前。オースチンがスタメン落ちしているのが気になる。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 1 3 0 1 0 0 5 10
D 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 3
1表 三者凡退。
1裏 三者凡退。
2表 三者凡退。
2裏 1死から板山にライト前ヒット、ディカーソンをセンターフライ、木下の時牽制悪送球で2塁へ、木下をライトフライ。
3表 三者凡退。
3裏 三者凡退。
4表 1死から度会が三遊間破るヒット、佐野は右中間破るタイムリー2塁打、牧のライトフライでなぜか佐野がスタートを切っており帰塁できずゲッツー。
4裏 三者凡退。
5表 先頭宮崎がレフトオーバー2塁打、山本の送りバントは3塁へ送球され、アウトのタイミングだったがサード福永が捕れず、後逸、その間に宮崎ホームイン、山本も2塁へ。関根の3塁線送りバントは俊足が活きて内野安打。1、3塁のチャンスで京田は1、2塁間破るタイムリー、なお1、3塁でジャクソンは送りバント成功、桑原はライトへ犠牲フライ。
5裏 先頭板山へ四球、ディカーソンを空振り三振、木下をセンターフライ、龍空を見逃し三振。
6表 先頭佐野がセンター前ヒット、牧はレフトフライ、宮崎は1、2塁間破るヒット、山本はセンターフライ。関根はサードファウルフライ。
6裏 2死から田中に1、2塁間破るヒット、細川をショートゴロ。
7表 2番手祖父江登板。先頭京田がライトポール際へ1号ソロHR。2死後度会がレフト前ヒット、佐野はライトライナー。
7裏 1死から板山にライト右へ2塁打、ディカーソンの時WP、ディカーソンのショートゴロで板山がホームイン。
8表 3番手フェリス登板。三者凡退。
8裏 2番手佐々木登板。三者凡退。
9表 4番手勝野登板。1死から京田がレフト前ヒット、柴田の時京田が盗塁失敗、三振ゲッツー。
9裏 佐々木続投。三者凡退。
総評 貧打の中日相手に余計な四球を出さなければ、QSくらい当たり前という戦前の予想通り、ジャクソンは7回を3安打1四球1点に抑え、4勝目。序盤は完璧だった高橋に対して、5回にはミスにつけ込み3点、試合を決めた。

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