2024年9月23日のセリーグ Dena対ヤクルト㉕　観戦記

対ヤクルト最終戦の先発は、予想通り東、順当にいけば今日を含めて３試合先発可能だ。全部勝てばAクラスの可能性が高まる。今年のヤクルト戦は７月の神宮で負け越したのが９連敗の始まり、とシーズンのポイントの一つだった。

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H
S 0 0 0 0 0 0 4 0 0 4 13
B 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3 7
1表 三者凡退。
1裏 先発小川に対して１死から牧がセンター前ヒット、佐野は６６３ゲッツー。
2表 １死からオスナにレフト前ヒット、山田を空振り三振、中村をショートゴロ。
2裏 三者凡退。
3表 １死から小川にレフト前ヒット、長岡をセンターフライ、西川にはレフト前ヒット、昨日絶不調のサンタナを空振り三振。
3裏 三者凡退。
4表 ２死から山田へ死球、中村ををサードゴロ。
4裏 １死から牧がサード左へ内野安打、佐野はセンター右へヒットで、牧は３塁へ。１、３塁のチャンスでオースチンは空振り三振、宮崎は敬遠気味の四球、桑原はセンター前タイムリー、しかし１点だけなのはなぜ？その後伊藤の押し出しで、このミスは帳消し。
5表 ２死から長岡にショート右を破るヒット、西川をファーストゴロ。
5裏 ２死から牧がライト線にポテン２塁打、佐野は１、２塁間破るタイムリー。
6表 １死から村上にセンター左へヒット、オスナにはライト前ヒット、山田を空振り三振、中村をセカンドゴロ。
6裏 ２番手丸山登板。三者凡退。
7表 ２死から長岡には二遊間破るヒット、西川にはこの試合初めての長打となるレフト線２塁打、絶不調サンタナにはついに捕まり、ライト前２点タイムリー、村上にはライトへ弾丸ライナー逆転２ランHR、KO。中川颯からオスナがライト前ポテンヒット、山田を空振り三振。
7裏 ３番手田口登板。三者凡退。
8表 ３番手ウェンデルケン登板。２死から代打青木にセンター前ヒット、長岡にも１、２塁間破るヒット、西川をレフトフライ。
8裏 ４番手ロドリゲス登板。２死からオースチンがレフト前ヒット、宮崎の時ボークで２塁へ。宮崎はセンターフライ。
9表 ４番手ウィック登板。先頭サンタナのショートゴロを森がファンブルでエラー、代走岩田。村上のサードゴロで２塁アウト、オスナをライトフライ、竹岡をセンターフライ。
9裏 ５番手小澤登板。三者凡退。
総評 老獪な小川にかわされつつあった４回、桑原のタイムリーと伊藤の押し出しで先制、更に５回も２死無走者からの得点と、理想的な試合展開だった。普通勝てるはずだが、それまで要所を締めていた先発東が７回２死から突然大崩れで痛い敗戦。

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