2025年5月13日のセリーグ Dena対阪神⑦ 観戦記

南場オ-ナーの故郷新潟での年1開催日、しかし相性悪く、毎年ほぼ負けている。やっと5割で強敵阪神に挑むのはケイ。相手はこれも超一流剛腕才木、先制点を取られないことが重要だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H
T 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 6
B 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 7
1表 1死から中野にセカンド左へ内野安打、絶好調森下へ四球、佐藤を643ゲッツー。
1裏 先発才木に対して先頭桑原が二遊間破るヒット、牧は見逃し三振、度会はライト前ヒット、オースチンは643ゲッツー。
2表 三者凡退。
2裏 三者凡退。
3表 三者凡退。
3裏 先頭林がレフト線2塁打、ケイは送りバント成功、才木からバントを決めるのは簡単ではないはずだったがよく決めてくれた。桑原は四球、牧は浅めのライトフライで林動けず。バックホームは大きく逸れたので、突っ込んでいればセーフだったろう。度会の時桑原が盗塁成功、度会は四球で満塁、オースチンはセンターフライ。ここまで牧とオースチンがブレーキだ。
4表 先頭中野にまたもやショート左へ内野安打、森下を443ゲッツー、佐藤を空振り三振。
4裏 三者凡退。
5表 先頭大山へ四球、高寺には送りバント、梅野へ四球、中川を空振り三振、才木をライトフライ。
5裏 先頭林が14球粘って四球、ケイの送りバントを才木が2塁へ悪送球でオールセーフ、桑原は送りバント成功、今日不調の牧は空振り三振、度会はレフトファウルフライ。
6表 三者凡退。
6裏 三者凡退。
7表 先頭佐藤にセンター前ポテンヒット、大山の時佐藤に盗塁、大山へ四球、高寺は送りバントで2、3塁のピンチで梅野を申告敬遠で満塁、中川をサードゴロで552(?)ゲッツー。
7裏 先頭山本がレフトオーバー2塁打、代走石上。林は送りバント成功、代打松尾はセンター犠牲フライ。
8表 2番手伊勢登板。2死から中野へ四球、嫌な予感・・・。でも森下を空振り三振。
8裏 2番手桐敷(左)登板。三者凡退。
9表 3番手入江登板。こういう僅差の場面で真価が問われる。しかし2死から高寺にライトへ同点ソロHR・・・・、梅野にはセカンド左へ内野安打、前川を空振り三振。
やはり僅差では通用しないか。
9裏 3番手石井登板。1死から代打九鬼が左中間3塁打、代走関根。石上は空振り三振、林はセカンドゴロ。
10表 4番手ウィック登板。2死から中野にライト前ヒット、森下の時
中野の盗塁を松尾が阻止!
10裏 4番手及川(左)登板。先頭松尾が二遊間破るヒット、桑原は送りバント成功、問題の牧は申告敬遠、度会は463ゲッツー。
11表 5番手宮城登板。この展開で宮城では荷が重いと言わざるを得ないが、森下、佐藤、大山を三者凡退!
11裏 5番手岩崎(左)登板。三者凡退。
12表 6番手坂本登板。三者凡退。
12裏 6番手湯浅登板。2死から松尾がショート右へ内野安打、桑原はセカンドライナー。
総評 牧、オースチンの2枚看板が絶不調にもかかわらず、山本、林がチャンスを作り、代打松尾が決めてくれた。しかしこんな素晴らしい試合を
入江が壊してしまった。
そもそも牧が1本でも打っていれば勝てたのだ。今日の
「敗因」の殆どは牧にある。

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