2022年4月6日のセリーグ阪神対Dena② 観戦記

天敵伊藤が先発だ。こちらは前回好投した石田。中日よりも強力な阪神相手に通用すれば、本物だが。とにかく近本と中野を抑えることだ。

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B0000000010056
T0000100000001
1表三者凡退。
1裏三者凡退。近本&中野を抑えた。いいぞ。
2表1死から宮崎がショート内野安打。大和は初球543・・・
2裏三者凡退。
3表1死から戸柱がレフト前ヒット。石田はバント成功。桑原は四球。楠本はレフトフライ。
3裏三者凡退。ここまでパーフェクト。ストライクが先行していて、頼もしい。
4表先頭佐野がレフト前ヒット。牧の時WP。進塁打が期待できない状況で相手のプレゼントはありがたい。しかもこれでゲッツーは無くなった。しかし牧は進塁打さえ打てず浅いセンターフライ。宮崎はいい当たりだがセンターライナー。大和はピッチャーゴロ。去年のような攻撃だ。
4裏2死から糸井にレフト右へヒット。佐藤をショートフライ。
5表三者凡退。
5裏先頭大山へストレートの四球。どうしたんだろう?でも糸原を空振り三振。坂本にはセンター前ヒット、小幡をショートフライ。しかし、何と投手の伊藤にレフト前タイムリーを打たれてしまった。近本には四球で満塁。中野には3-2から空振り三振。石田はよく踏ん張った。この勝負強さはチームNo1かも。
6表三者凡退。伊藤が完全にのってしまった・・・
6裏先頭糸井へ四球。佐藤をピッチャーゴロ進塁打。大山にはサード内野安打、糸原にはセンター右へ犠牲フライ。1、3塁のピンチで坂本を空振り三振。ここも石田はよく踏ん張った。そんな彼に味方打線が応えてやらなきゃいけない。
7表でも三者凡退。
7裏2番手砂田登板。先頭小幡にレフト前ヒット。伊藤は送りバント、近本には3-2からセカンド内野安打、中野をショートライナー。糸井をファーストゴロ。
8表三者凡退。
8裏3番手エスコバー登板。2死から糸原に1、2塁間破られた。坂本の時、代走熊谷の盗塁を刺した。
9表先頭桑原が四球。楠本は送りバント成功。佐野はサードゴロ。牧は3-2からセンター右へタイムリーで同点。やっと4番の仕事をやってくれた。宮崎はセンターフライ。
9裏4番手三嶋登板。三者凡退。
10表2番手岩崎登板。三者凡退。
10裏5番手田中登板。1死から中野にレフト線2塁打。江越を空振り三振。佐藤をサードファウルフライ。
11表3番手湯浅登板。先頭大田がライトへライナー、これをダイブした佐藤が後逸で3塁打となった。ところが桑原は空振り三振、楠本はファーストゴロ、佐野もファーストゴロ。やる気あるのかこいつら?
11裏6番手伊勢登板。先頭大山に三遊間破られた。代走山本。熊谷は送りバント。代打ロハスを申告敬遠。小幡を見逃し三振。梅野をショートゴロ。
12表4番手斎藤登板。先頭牧がセンター前ヒット。宮崎は四球。代走知野。大和はバントの構えから空振り、この時梅野はオーバーランした牧を刺そうと2塁へ送球したが、牧は思い切りよく3塁へ(記録は盗塁)。次の球を大和はレフト前タイムリーでついに勝ち越し。ここで斎藤から桐敷へ交代。なお1、2塁のチャンス。代打山下バントの構えからヒッティングで1塁ゴロ、1塁手は3塁へ送球、しかしセーフで満塁。戸柱は空振り三振。大田は3-0から思い切りよく振り抜きレフトオーバーの走者一掃タイムリー2塁打!!!ここで桐敷から馬場へ交代。桑原はレフト前ヒット、盗塁成功。楠本はレフト犠牲フライ。倉本はファーストゴロ。
12裏7番手山崎登板。ここでTV中継終了。でもこの点差なら大丈夫だろう。無失点に抑えたぞ。(内容不明)
総評今日の投手陣は石田を中心に、やるだけのことはやった。近本、佐藤をほぼ抑えた。危うく、やる気を感じさせない味方打線が投手陣を見殺しにするところだった。そんな彼らを救ったのは牧と大田。特に後者のパワーと思い切りの良さが印象的だった。今後が楽しみだ。勝利投手は伊勢で2年ぶり。でも真の勝者は石田だ。

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