2022年4月1日のセリーグヤクルト対Dena① 観戦記

去年ヤクルトが優勝できたのは、横浜のおかげだ。今年はそのようなことは阻止しなければならない。その意味で初戦はガツンとやらなきゃいけないが、その役を担うべき東が登録抹消、代わりに先発するのは上茶谷。彼にもそろそろ結果を出してもらわないと居場所が無くなるだろう。だから危機感をもって試合に臨んでほしい。

 123456789H
B30000000368
S01000000012
1表先頭桑原がレフト前ヒット。楠本の時何も仕掛けず空振り三振。佐野が初球をライトへライナーの2ランHR。牧は空振り三振。宮崎もレフトへ2号ソロHR。
1裏7球で三者凡退。
2表三者凡退。
2裏先頭の村上に左中間へソロHR。
3表2死から佐野が四球。牧の時に佐野が牽制球に引っかかり、挟殺でチェンジ。
3裏三者凡退。
4表2死から関根が11球投げさせた。結果は空振り三振だが、良い内容だ。
4裏2死から村上のセカンドゴロを牧がエラー。サンタナをセカンドハーフライナー。
5表1死から戸柱がセンター前ヒット。上茶谷はバント成功。桑原はサードゴロでチェンジ。
5裏1死からオスナにセンター前ヒットされたが、古賀を143ゲッツーに仕留め、チェンジ!
6表2死から牧が四球。宮崎は見逃し三振。
6裏1死から塩見へ四球。青木を463ゲッツーでチェンジ。
7表2番手石山登板。三者凡退。
7裏山田、村上との対決を制することが出来れば本物だろう。まず山田を空振り三振。村上をファーストゴロ。サンタナを空振り三振。本物だ!
8表3番手久保登板。三者凡退。
8裏2番手三嶋登板。三者凡退。
9表先頭佐野がレフト前ヒット。代走知野。ここで木澤登板。牧は空振り三振、宮崎は右中間破るタイムリー2塁打。貴重なダメ押し。さらに関根がセーフティバント、1塁への悪送球で宮崎がホームイン。柴田はピッチャーゴロ進塁打。戸柱がレフトへタイムリーヒット。
9裏3番手エスコバー登板。1死から塩見へ四球。青木をセカンドゴロゲッツーで試合終了。
総評牧が打てなくても佐野と宮崎が打つ!2人で4安打、2HR。さらにバント攻撃でのダメ押し点、進塁打の後のタイムリーと、非常にソツのない攻撃を見せてくれた。ヤクルト打線をたった2安打に抑えた上茶谷も嬉しい誤算だ。これで、先発が7回を投げ切ったのは4試合連続で4連勝だ。上出来すぎる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました