2022年4月15日のセリーグDena対ヤクルト③ 観戦記

雨で開催が危ぶまれたが、何とか開始。久しぶりの坂本。前回広島戦(3/27)のような投球なら、試合は作れるだろう。問題は主力不在の打線だ。相手は去年苦しめられた金久保。しかし嶺井が6番ではひ弱さが否めない。

 123456789H
S00120000038
B00000200028
1表塩見に四球を出したが、後続を抑えた。
1裏2死から佐野がショート右を破った。ソトはライトフライ。
2表先頭濱田にセンター前ヒット。長岡は送りバント。オスナはライト犠牲フライ、古賀を空振り三振。高めのボール球を振らせたので、今日は球が走っている。
2裏三者凡退。
3表1死から塩見にセンター右へソロHR。
3裏三者凡退。
4表先頭村上にレフト前ヒット。濱田にはライト右へヒットで1、3塁。ここまで打たれているのは変化球だ。長岡にも1、2塁間破るタイムリー、これも変化球。オスナへ四球。古賀にはライト犠牲フライ。金久保のバントを坂本が素早く処理、163ゲッツーに仕留めた。
4裏2死からソトがショート右を破った。宮崎はサードファウルフライ。
5表三者凡退。
5裏1死から大和がセンター右へヒット。田中もライト前ヒット。坂本には代打。この交代はやむを得ないだろう。代打大田はショートゴロで2塁フォースアウト。当たりがすっかり止まっている梶原は、3-2まで粘ったがストレートに空振り三振。プロのストレートに未だ慣れていないようだ。
6表2番手ピープルズ登板。三者凡退。
6裏1死から佐野がセカンド右を破るヒット。ソトが左中間へ第1号2ランHR。
7表先頭オスナにライト線2塁打。古賀のバントをピープルズが3塁へ送球しアウト!代打川端を463ゲッツー。
7裏2番手石山登板。三者凡退。
8表3番手エスコバー登板。1死から青木にレフト前ヒット。代走渡辺。山田を1塁ファウルフライ。村上の時、渡邊を牽制で誘い出し、挟殺、チェンジ。
8裏3番手清水登板。代打藤田がレフト前ヒット。関根はバント失敗で2塁アウト。佐野はセカンドゴロで2塁アウト。ソトはライトフライ。
9表4番手伊勢登板。先頭村上にセカンド左を破られた。代打山崎は送りバント、長岡を空振り三振。オスナを申告敬遠。古賀はバントを仕掛けたが1塁への小フライで、ソトが士気を鼓舞するかのようなスライディングキャッチ。次の攻撃に活きるか?
9裏4番手マクガフ登板。先頭宮崎がライト前ヒット。代走知野。嶺井は送りバント成功。大和はレフトフライ。田中は3-2まで粘ったがピッチャーゴロで試合終了。
総評坂本はストレートが走っていたのに変化球勝負で狙い撃ちされ、KO。嶺井のリードに疑問を感じた。梶原は今のままでは1軍では厳しいだろう。金久保のストレートについていけなかった。その金久保に対して打線は、ソトのHRが精いっぱいで、その後もヤクルトが誇るリリーフ陣にねじ伏せられた。これで3連敗。

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