2022年5月17日のセリーグ中日対Dena⑦ 観戦記

今度こそ初勝利を狙う今永対小笠原。非常に悪い流れのまま今日を迎えた。中日はビシエドが当たり始めて打線の破壊力が増してきたが、今永ならそんなに打たれないだろう。問題は打線の援護だ。

 123456789H
B00010102049
D00000000003
1表三者凡退。
1裏先頭岡林に初球をセンターへクリーンヒット。三ツ俣、阿部を空振り三振、ビシエドにはいい当たりのライトフライ。これは楠本が上手く捕った。今日のビシエドは要注意だ。
2表牧がよく見て四球。宮崎はセカンドハーフライナー。大和はヒットエンドランでサードゴロ進塁打、嶺井はレフトフライ。
2裏三者凡退。
3表先頭神里がセンター前ヒット。今永は送りバント成功。桑原は四球、楠本はセンターフライ、ソトは空振り三振。
3裏三者凡退。ここまで6奪三振
4表1死から宮崎が二遊間破るヒット。大和はライト線2塁打。嶺井のショートゴロでホームはクロスプレイ、リクエストの結果はセーフで先制。何よりも今のスライディングで宮崎が怪我をしないのが最高の結果。神里はセカンドゴロ、三本間の挟殺プレの間に1、3塁。今永はセカンドゴロ。神里にはこういう時に犠牲フライくらいは打ってほしいが。
4裏2死からビシエドへ四球、マルチネスをサードゴロ。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表先頭牧がレフトへ9号ソロHR。チーム7試合ぶりって・・・。
6裏三者凡退。ここまで11奪三振
7表先頭神里がセカンド内野安打。ぼてぼてな当たりのおかげだが、今の神里にはこれでも出来すぎ。今永は送りバント強すぎて563ゲッツー。桑原はショートゴロ。
7裏三者凡退。ここまで12奪三振!
8表先頭楠本がライト前ヒット。今日絶不調のソトは、ゲッツーよりは三振の方がまし、と思っていたら、ぼてぼてのショートゴロ進塁打、最低限の仕事はした。楠本に代わって代走関根。牧はレフト線タイムリー2塁打。これぞ真の四番!宮崎はショートゴロ進塁打、大和は三遊間破るタイムリー。
8裏先頭高橋に初回以来となるレフト前ヒット。根尾をファーストゴロで336ゲッツー。代打石岡にレフト左へヒット、これを関根がもたつき2塁へ。代打郡司キャッチャーファウルフライ。
9表2番手佐藤登板。2死から桑原がレフト前ヒット。関根はセンターフライ。
9裏先頭岡林がセンター前ヒット。代打伊藤をファーストファウルフライ、溝脇を空振り三振、ビシエドをショートフライ。ついに完封達成!13奪三振!!
総評今永は、だらしない味方投手陣へ向けて自分の背中を見せることで喝を入れたかったに違いない。それが効くかどうかは明日以降の投手達の努力次第だ。今日の今永の姿勢を裏切るような投球はしないでほしい。監督の采配も同様だ。

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