2022年5月26日の交流戦Dena対ソフトバンク③ 観戦記

昨日のリリーフ陣温存を活かせる展開になればいいなあ。まずは先発濱口がQSくらいはしてくれないと勝負にならないが。

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H10000002036
B00021200X59
1表1死後野村にレフトへソロHR。柳田にレフト前ヒット。グラシアルヘ四球。「コールドゲーム」の予感・・・。中村も四球。松田をファーストファウルフライ。柳町をセカンドゴロ。
1裏2死から宮崎がセカンド内野安打。牧はサードゴロ。
2表三者凡退。
2裏先頭ソトがセンター前ヒット。蝦名は543ゲッツー。関根は1塁線破る2塁打。ちぐはぐな攻撃が始まった・・・・。嶺井はサードゴロ。
3表先頭野村にショート右へ内野安打だが、これは柴田が追いついているのでアウトにできるはず。クリーンアップ前にこういうプレーは痛い。柳田を四球、グラシアルを643ゲッツー。中村を三振。
3裏2死から柴田が四球。宮崎はセカンドゴロ。
4表2死から甲斐へ四球。投手まで回したのは勿体ない。杉山は空振り三振。
4裏先頭牧がライトへHR。ソトは右中間2塁打。蝦名はセカンドゴロ進塁打。これでいいのだ。関根はライトへ犠牲フライ。
5表先頭三森へ四球。これは際どかった。野村をサードゴロ進塁打。柳田の時三森が三盗、柳田も四球。グラシアルのセカンドゴロを牧がホームへ、定位置の守備位置なのに思い切って送球した。そしてぎりぎりタッチアウト。これはとても勇気あるプレー、HR1本分の価値がある。中村を四球で満塁。松田をサードゴロ。
5裏1死から佐野がライトへ4号ソロHR。柴田を四球。宮崎は見逃し三振。牧をセンターフライ。
6表2番手平田登板。先頭柳町にレフト前ヒット。甲斐は送りバント、代打牧原に対して田中登板。牧原は大きなライト犠牲フライで3塁へ。でもこれは関根と衝突しそうな中、蝦名が良く取った。三森をライトフライ。
6裏2番手高橋礼登板。1死から蝦名が四球。関根は右中間2塁打。嶺井がぼてぼてのサードゴロで蝦名が思い切りよく突っ込みセーフ!代打藤田は四球。ここで笠谷へ交代。佐野セカンドゴロで1点追加。柴田は死球。宮崎はライトフライ。
7表4番手エスコバー登板。三者凡退。
7裏先頭牧が左中間2塁打。ソトは四球、蝦名は空振り三振、関根はライトライナー、嶺井もレフトライナー。
8表5番手伊勢登板。2死から柳町、代打デスパイネにセンター前ヒット。代打渡邊を空振り三振。
8裏4番手板東登板。先頭代打倉本が四球。佐野はレフトフライ。柴田はセーフティバントだがアウト。宮崎は三遊間破るヒットで1、3塁。牧がセカンドフライ。
9表6番手山崎登板。彼にはこれくらいの点差の方がいいだろう。そして先頭三森へ四球。周東をセカンドゴロ進塁打。柳田にはレフトオーバーかという当たりを関根がキャッチ。良く取った。打球に勢いがあり難しかったと思う。グラシアルをピッチャーゴロ。
総評濱口は大量失点を予感させたが初回を1点で済んだのが良かった。5回で四球7個は多すぎるが、その荒れ球で的を絞らせず、昔からの相性の良さもあったのだろう。5回の牧のバックホームは素晴らしかった。歴代2塁手でこういうプレーが出来た人はいないと思う。打線は蝦名~関根の繋がりが勝因だ。久々スタメンの蝦名はヒットは出なかったが、進塁打、ホームへの突っ込み、守備と良い仕事をした。関根は勝ち越し犠牲フライ、9回にファインプレーと、2人とも攻守に大きな貢献だった。

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