2022年7月8日のセリーグ巨人対Dena⑪ 観戦記

ここまで4勝6敗だが、今の状態は巨人の方が少し上か?横浜は打線が非常に低調だ。もっと足を使って少ないチャンスをものにしないと、今永の時でさえ勝てないだろう。相手の山崎は防御率は4点台なので、今永の方が力は上。1、2番を桑原&森で組んできた。足をどんどん使ってもらいたい。そして先制して今永が投げやすい状況を作ってやらないと。大田が登録抹消された。怪我だろうか?でもこういう時は蝦名。関根、楠本、神里らに出番が回ってくる。それはそれで楽しみだ。

 123456789101112H
B00010000002037
G00000000102035
1表三者凡退。
1裏先頭吉川の左中間のヒット性の打球を桑原が良く追いついた。苦手の丸をセンターフライで三者凡退。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表先頭ソトがレフト前ヒット、嶺井は送りバント。今永も送りバント。桑原は見逃し三振。シュートが曲者だ。今の時代、シュートを多投する投手は珍しいので手こずりそう。
3裏2死から山崎へ死球、吉川をセンターフライ。
4表2死から牧がレフト線2塁打。現在首位打者の宮崎がセカンド左を破るタイムリーヒットで先制。
4裏三者凡退。
5表先頭ソトが今日2安打目のレフト左へ2塁打。嶺井は最低でも必ず進塁打を打たなければならない。そしてセカンドゴロ、いいぞ!今永は浅いセンターフライ。桑原は空振り三振。今日は調子悪そうだ。
5裏三者凡退。
6表1死から佐野が四球。牧はセカンドゴロで2塁アウト、宮崎はセカンドゴロ。
6裏1死から山崎に痛烈なサード右への当たり、これを宮崎が横っ飛びでキャッチ、ファインプレー!しかし吉川にセンター前ヒット。少しこの回リズムがおかしいか?2番ウォーカーで終わらせないと苦しくなる。でも嶺井が吉川の盗塁を刺したぞ!
7表三者凡退。
7裏ウォーカー、丸、岡本との対決。この試合最大の山場かもしれない。ウォーカーを内角高めのストレートで空振り三振、天敵の丸をファーストゴロ、岡本には右中間へやられた!と思ったが、フェンス手前のセンターフライ、危なかった。
8表2番手高梨登板。山崎に苦しんでいたので、チャンスかも。しかし三者凡退。  
8裏三者凡退。
9表1死から3番手鍬原へ交代。2死から宮崎がセンター前ヒット。関根はライトライナー。
9裏天敵丸まで回さないことが大事だ。しかしなぜか山崎へ交代。こんなことでいいのか?今日完封させなきゃいつやるんだ?相手は喜ぶよ。失敗は絶対に許されない。代打八百板を外角ストレートで見逃し三振。代打重信をレフトフライ。しかし吉川に初球ど真ん中を右中間へソロHR・・・。馬鹿野郎!!!!!!!!!!!
10表4番手大勢登板。三者凡退。完全に巨人の流れ・・・
10裏3番手田中登板。この回でやられそうだ。こういう状況で投げる投手に同情する。三浦監督を恨んでいいよ。でも丸をライトフライ。岡本をファーストファウルフライ。中田をショートゴロ。田中エライ!ありがとう!!
11表5番手今村登板。先頭桑原が四球。大和はもちろんバントのはずだ、そして成功。佐野は四球、牧はレフトフライ、宮崎は敬遠気味の四球。関根が1、2塁間破る2点タイムリー、2塁ランナー佐野は間一髪セーフ。タイミングはアウトに見え、巨人からリクエストも出たが、判定はセーフのまま。ここで赤星に交代。神里はファウルで粘ったが空振り三振。
11裏4番手平田登板。先頭大城にライト前ヒット。代打中島をレフトフライ。代打ポランコにまさかの左中間へ同点2ランHR。重信へ四球。平田にはこの場面は荷が重かったか?残念だ。入江へ交代。吉川をファーストゴロ進塁打。中山の時、キャッチャーが弾き、重信が3塁を狙ったがアウト。助かった。
12表7番手平内登板。2死から桑原がライト前ヒット。大和はサードゴロ。
12裏6番手エスコバー登板。1死から丸へ四球。岡本をライトフライ、中田には三遊間破るヒットで1、3塁。しかし喜多をサードフライに打ち取り、引き分けで終了。
総評桑原の好守、そして今永の完封目前、見てる方もプレッシャーがかかった。しかし三浦監督の独り相撲が好ゲームをぶち壊した。なぜ交代なのか?今永を最後まで行かせるべきではなかったか?そうまでして、選手の手柄を奪ってまでして、自分の演出で勝ちたいのか?おぉ??あぁ???打線は9回迄は相変わらず低調で1点が精一杯だった。ヒットを打ったのは宮崎、ソト、牧の3人だけ。それでも11回には巨人がくれた満塁のチャンスで関根が打ってくれた。こういう展開なら普通は勝てるはずだが、またもや三浦監督の継投ミスで同点にされ、負けに等しい引き分け。三浦監督の罪は重い。こんなんじゃ3タテくらうよ。こんな過ちを二度と繰り返さないよう、しっかりと反省してくれ!

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