2022年8月14日のセリーグヤクルト対Dena⑯ 観戦記

週末はローテーションの谷間なので昨日は雨天中止で助かった。これで今週だけなら貯金最低3が確定だ。坂本にはあまり期待しないでおこう。5回3点くらいなら良しとしよう。ヤクルト先発は小澤。7月4日に対決して、勝利投手となっている。今日はリベンジしてほしい。

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B10000000014
S10030000X45
1表先頭桑原がセンター前ヒット、楠本は打つ構えから高めのボール球に空振り三振。佐野の時桑原が盗塁成功、佐野は3-2から四球、牧も初球死球で満塁、ゲッツーが怖い場面で宮崎も死球で押し出し。しかしソトは123ゲッツー。初球のやや内角の甘い球を見逃した挙句、次の外角低めに手を出す、という最悪のアプローチ。
1裏先頭山田にいきなり初球をセンター左へソロHR。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表1死から楠本がピッチャー左へぼてぼてのゴロ、これを小澤が1塁へ悪送球し2塁へ。佐野はセカンドゴロ、牧はファーストハーフライナー。小澤のストレートに力が出てきたようだ。やはり初回の拙攻が響いている。
3裏三者凡退。
4表1死からソトは四球。この打席くらいの慎重さが1打席目に欲しかった。伊藤はレフトフライ、柴田はライト前ヒット、坂本はレフトフライ。
4裏先頭サンタナへ四球、塩見にはライトへ2ランHR。村上へ四球、明らかに逃げてるような投球、よって交代は当然。宮國へ。中村には三遊間破るヒット、オスナを空振り三振、しかしWPもあり1、3塁。濱田をショートゴロに打ち取ったが当たりが弱くゲッツー取れず、1点追加。
5表先頭桑原が四球、楠本はストレートに押されサードフライ、佐野はライト前ヒット、ここで木澤へ交代。牧はピッチャーフライ。宮崎はショートゴロ。
5裏3番手京山登板。先頭奥村にレフト前ヒット、山田にはセンター前ヒットで1、3塁。直後山田は牽制アウト。サンタナを見逃し三振、塩見をショートゴロ。
6表3番手今野登板。三者凡退。打てそうな雰囲気がしない。ヤクルトリリーフ陣はレベルが高い。
6裏三者凡退。
7表4番手梅野登板。2死から楠本がファーストゴロエラー、佐野はセンターフライ。
7裏4番手中川虎、今季初登板。三者凡退。
8表1死から宮崎へ四球、ソトは143ゲッツー、今日2回目のゲッツー・・・
8裏2死から塩見へ四球、中川が村上と対決。落差のあるフォークで空振り三振。今後活躍の予感を感じさせる。
9表三者凡退。
総評初回の大量点のチャンスをソトが一瞬で潰してしまったことが最後まで響いた。今日のソトは、ゴロばかり打ってゲッツーも2個。ダントツの逆MVPだ。先発坂本は3回までは良かったが、2巡目に突然崩れ、あっさり見切られた。いきなりストレートの四球~HRでは当然だろう。何の前触れも無くこのような崩れ方をするようだと、起用するにはリスクが高すぎる。リリーフ陣の準備も間に合わない。

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